ヨーロッパ世界遺産旅行記103日目、ブルガリア6日目は、世界遺産「ネセバルの古代都市 に行きました。そしてボラれました。
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世界遺産「ネセバルの古代都市」とは
ネセバルの古代都市は、ブルガリア南東部のブルガス州にある古代都市です。紀元前6世紀にトラキア人によって建設されたとされており、その後、古代ギリシャ、ローマ、ビザンチン帝国、オスマン帝国などの支配下におりました。
ネセバルの古代都市は、中世の建築物が数多く残っており、その歴史的価値が認められて、1983年にユネスコの世界遺産に登録されました。ネセバルの古代都市は、ブルガリアを代表する観光地の一つであり、毎年多くの観光客が訪れています。
ネセバルの古代都市の見どころは、次のとおりです。
- 聖ソフィア教会(11世紀)
- 聖ヨハネ・アリトゥルゲトス教会(14世紀)
- 旧市街の木造建築
- ネセバルの壁
ネセバルの古代都市は、ブルガリアの歴史と文化を学ぶことができる貴重な場所です。また、ネセバルの古代都市は、美しい海岸線に位置しており、リゾート地としても人気があります。
行き方
シュメンからネセバルへのバスは、シュメンのバスターミナルから出発し、バルナのバスターミナルを経由してネセバルのバスターミナルに到着します。バスの所要時間は、約5時間です。バスの運賃は、大人1人12レフです。
ブルガス経由の場合は、約6時間かかります。
旅行記
早朝、シュメンを出立、ブルガス経由でネセバルに向かいました。
シュメンのバスターミナルからブルガスまではミニバスで。
ブルガスからは路線バスに乗ってネセバルへ。
バスを降りてから、宿までタクシーを使いましたが、ボラれました。ネセバルのタクシーは酷いので注意してください。乗らないのが一番。
宿にチェックインしてから、世界遺産「ネセバルの古代都市」観光へ出発します。
ネセバルといえば聖堂
ということで、聖堂・教会を見て回りました。
新主教区/聖ステファン聖堂(11世紀。16世紀-18世紀に修復)
全能者ハリストス聖堂(13世紀-14世紀)
前駆授洗イオアン聖堂(11世紀)
古主教区/聖ソフィア聖堂(5世紀-6世紀)
聖パラスケヴァ聖堂(13世紀-14世紀)
大天使ミハイル・ガウリール聖堂(13世紀-14世紀)
生神女エレウサ聖堂
黒海はきれい
黒海に来たのは初めて。想像と違い海はきれいでした。
モルディブや沖縄ほどではないです。
シュノーケリングしてる人なんかもいます。
その他の見所
風車なんかもあります。
夕食
たまにはレストランで夕食を食べようかなと思ったのが運の尽き。港近くの一番観光客が来そうにないレストランを選んだのですが。
エビ類を頼んだはずが、出てきたのはいわゆるカマボコ。これってサギじゃないのか?レストランでボラれたのは初めてかも。
教会名はネセバル(ウィキペディア)を参考にしています。