一人旅のヨーロッパ旅行記77日目、スペイン44日目（最終日）でドイツ1日目は、バルセロナからドイツのデュッセルドルフへ移動後、デュッセルドルフ市内観光をします。
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デュッセルドルフとは
デュッセルドルフは、ドイツの都市であり、ドイツ連邦共和国のノルトライン＝ヴェストファーレン州に位置しています。デュッセルドルフは、経済、文化、観光の中心地として知られており、多くの人々が訪れる魅力的な都市です。
観光の面では、デュッセルドルフには美しい街並みや歴史的な建築物があります。旧市街地には中世からの建物が残っており、散策しながら古い街並みを楽しむことができます。また、ライン川沿いには美しい景色が広がっており、川岸での散策やクルーズも人気です。
さらに、デュッセルドルフは芸術と文化の中心地でもあります。アートギャラリーや博物館が充実しており、世界的に有名な美術品や展示物を鑑賞することができます。また、デュッセルドルフはファッションの一大拠点としても知られており、国際的なファッションイベントやショッピングエリアがあります。
食文化もデュッセルドルフの魅力の一つです。地元の料理や国際的な料理を楽しむことができるレストランやカフェが数多くあります。特にビール文化も盛んで、ビアガーデンやパブで地元のビールを楽しむことができます。
旅行記
バスセロナ空港＝デュッセルドルフ空港のフライトはエア・ベルリン（2017年に破たん）を利用しました。
デュッセルドルフ空港から鉄道で、デュッセルドルフ市街へ移動。
デュッセルドルフ中央駅から徒歩10分ほどのホテル ファモサにチェックイン後、デュッセルドルフ市内観光へ向かいました。
中華インビスでランチ
まずは、腹ごしらえから。シャドウ・アルカデンの中の中華インビスで遅めのランチを摂りました。
シャドウ・アルカデン（Schadow-Arkaden）は、ドイツ・デュッセルドルフにあるショッピングアーケードです。このアーケードは、ショップやレストランが集まり、屋内で様々な商品や飲食を提供しています。シャドウ・アルカデンは中心街に位置しており、地元の住民や観光客にとって人気のあるショッピングスポットとなっています。
インビス（Imbiss）は、ドイツでよく見られる屋台や軽食販売店のことです。インビスでは、さまざまな軽食や軽飲料が安価に提供されます。中華料理を提供する中華インビスは、ドイツ各地に沢山あります。物価の高いドイツでも安く中華料理が食べられます。
料理と一緒にゲロルシュタイナーを飲みます。
ゲロルシュタイナー（Gerolsteiner）は、ドイツのミネラルウォーターブランドです。ゲロルシュタイナーは、ドイツのラインラント＝プファルツ州に位置するゲロルシュタイン市で水源を持っており、そこで採水される天然ミネラルウォーターがブランド名の由来となっています。
ゲロルシュタイナーは、天然のミネラルを豊富に含む高品質のミネラルウォーターとして知られています。ボトルウォーターやペットボトルで販売されており、ドイツをはじめとして国際的に広く販売されています。日本でも買えますが、ドイツでは日本の半額以下で買えます。
デュッセルドルフ市内観光
徒歩でライン川に向かいました。ビアホールやカフェなどはライン川に近い旧市街に集まっています。道の両側にテーブルと椅子が並べられ、多くの観光客がビールやコーヒーを楽しんでいます。とても賑やかな雰囲気です。
ライン川沿いにもオープンエアのカフェやビアホールが並んでいます。スペインより物価が少し上がりますね。
ベッカライ・ヒンケル（BÄCKEREI HINKEL）
「ベッカライ・ヒンケル（BÄCKEREI HINKEL）」でコーヒーブレイク。気持ちのいい陽気だったので、テラス席でくつろぎます。ケーキが美味しいです。
「ベッカライ・ヒンケル（BÄCKEREI HINKEL）」は、ドイツのデュッセルドルフに本店を持つ有名なベーカリーチェーンです。このベーカリーは、デュッセルドルフの伝統的なパン屋として知られており、地元の人々や観光客に人気があります。
BÄCKEREI HINKELは、1934年にベーカリーとして創業し、以来、高品質で新鮮なパンやペストリーを提供しています。特に、伝統的なドイツのパンやロール、プレッツェルなどが評判です。また、シュトーレン（ドイツのクリスマスケーキ）、ブラックフォレストケーキ、ドイツ風のクッキーやお菓子も幅広く提供されています。
店内は温かくアットホームな雰囲気で、美味しそうなパンやスイーツが並ぶショーケースが目立ちます。多くの人々が毎日の食事やおやつに利用し、地域のコミュニティに愛されています。特に地元の住民にとっては、懐かしい味や親しみやすいサービスが魅力となっています。
