一人旅で世界遺産を巡るヨーロッパ6ケ国周遊旅行52日目、スペイン20日目は、世界遺産「サラマンカの旧市街」を観光しました。
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世界遺産「サラマンカの旧市街」とは
「サラマンカの旧市街」は、スペインのカスティーリャ・イ・レオン州に位置する都市サラマンカの歴史的な町並みです。この旧市街は、その美しい建築物や街並み、歴史的な遺産などが保護されており、世界遺産として登録されています。特にサラマンカ大学やその周辺の建築物は、ルネサンス様式の傑作とされ、知識と文化の中心地として重要な役割を果たしてきました。サラマンカの旧市街は、教育や文化の発展を反映する歴史的な場所として価値が認められています。
一人旅で世界遺産を巡るヨーロッパ6ケ国周遊旅行で訪問した全世界遺産を以下の記事で一覧表にまとめています。
世界遺産「サラマンカの旧市街」散策
サマランカのホテル「Hostal Barcelona」を午前中にチェックアウト、キャリーケースをホテルに預けて、世界遺産「サラマンカの旧市街」の散策へ向かいます。
マヨール広場 (Plaza Mayor de Salamanca)
マヨール広場は、「サラマンカの旧市街」の中心に位置する美しい広場で、その歴史的な価値と壮大な雰囲気に圧倒されました。広場に足を踏み入れると、まるで過去の時代へタイムスリップしたような感覚を味わえました。
広場の周囲に建ち並ぶ美しいバロック様式の建物は、その精巧なデザインと彫刻が見事で、歴史の重みを感じました。
広場には地元の人々や観光客が集まり、カフェやレストランでくつろぎながら、時間を過ごしている姿が印象的でした。
マヨール広場は、サラマンカの歴史や文化を感じることができる素晴らしい場所であり、訪れる価値があると感じました。その壮大な建造物や賑やかな雰囲気は、サラマンカの魅力を象徴しているように思います。
サラマンカ新大聖堂
サラマンカ新大聖堂の塔に登り、世界遺産「サラマンカの旧市街」を一望します。
サラマンカ教皇大学(Universidad Pontificia de Salamanca)
サラマンカ教皇大学(Universidad Pontificia de Salamanca)(UPSA)は、カトリック教会の大学です。美しい旧市街に位置しています。
スペイン最古のサラマンカ大学
サラマンカ大学は、現存するスペイン最古の大学です。その美しい建物は、まるでタイムトラベルをしたかのような素晴らしい雰囲気を持っています。その歴史を感じる石造りの建物や壮大なアーケード、繊細な彫刻は、過去の時代を思い起こさせるものです。
カセレスへ移動
世界遺産「サラマンカの旧市街」を散策した後、バスで次の目的地のカセレスへ移動します。
この日はカセレスに宿泊します。
初稿:2018/03/01