一人旅で世界遺産を巡るヨーロッパ6ケ国周遊旅行56日目、スペイン24日目は、世界遺産「セビリアの大聖堂、アルカサル、インディアス古文書館」を観光しました。
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世界遺産「セビリアの大聖堂、アルカサル、インディアス古文書館」とは
「セビリアの大聖堂、アルカサル、インディアス古文書館」は、スペイン・セビリアにある世界遺産です。この遺産は、セビリア大聖堂(世界最大のゴシック教会)、アルカサル(アルハンブラに次ぐアンダルシアのアラブ建築)、そしてインディアス古文書館(コロンブスの日記などの重要な歴史文書を保管)の3つの要素から成り立っています。アラブ、キリスト教、新大陸との交流が反映されており、スペインの歴史と文化を象徴する重要な遺産です。
一人旅で世界遺産を巡るヨーロッパ6ケ国周遊旅行で訪問した全世界遺産を以下の記事で一覧表にまとめています。
旅行記
朝食後、セビリアのホテルから徒歩で世界遺産「セビリアの大聖堂、アルカサル、インディアス古文書館」観光へ。
セビリア大聖堂は、トレド大聖堂・ブルゴス大聖堂とともに、スペイン三大大聖堂もしくはスペインのゴシック建築三大カテドラルと言われています。
アルカサルの入り口の門は色鮮やかです。
世界遺産の近くを、モダンなトラムが通ります。
スペイン広場(Plaza de España)は、スペインのセビリアにある大規模な広場で、観光名所として知られています。この広場は1929年のイベロアメリカ博覧会のために建設されました。セミ円形のデザインを持ち、独特のモザイクタイル装飾や運河などが特徴です。広場の周囲には様々な州の代表が描かれたアーチ型の建物が並び、美しい景観が広がっています。スペイン広場はセビリアのランドマークとして、観光客に人気のスポットとなっています。
スペイン広場は、映画『アラビアのロレンス』と『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』のロケーションとして使われました。
初稿:2018/03/05
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