一人旅で世界遺産を巡るヨーロッパ6ケ国周遊旅行47日目、スペイン15日目は、マドリードから日帰りで、世界遺産「古都トレド」に行ってきました。トレドは街歩きが楽しいです。
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世界遺産「古都トレド」とは
トレドは歴史的な都市であり、異なる宗教と文化が共存した場所として知られています。この地域は、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の宗教的な遺産を反映し、その建造物や歴史的な町並みは多様な文化の影響を受けています。古都トレドはその歴史的な重要性と多様な遺産を保護するため、1986年にユネスコの世界遺産に登録されました。
トレドへの行き方
AVANTの出発時間まで、マドリード・アトーチャ駅を周辺を撮影。
AVANT(アバント)は、スペインRENFEのの短中距離高速鉄道で、都市間の短距離移動に利用されます。停車駅が多く、便利な交通手段です。
AVANTの乗り心地は快適です。
トレド駅到着。
トレド駅からバスで市内へ。ソコドベール広場で下車。
世界遺産「古都トレド」
思った以上に観光客が沢山います。
トレド大聖堂は、ブルゴス大聖堂、セビリア大聖堂とともに、スペイン三大大聖堂もしくはスペインのゴシック建築三大カテドラルと言われています。
世界三大絵画「オルガス伯の埋葬」
エル・グレコ作「オルガス伯の埋葬」があることで有名なサント・トメ教会へ向かいます。
教会は入場無料です。エル・グレコ作「オルガス伯の埋葬」の鑑賞は有料です。残念ながら写真撮影禁止です。
「オルガス伯の埋葬」は世界三大絵画の一つです。他には「モナ・リザ」(ルーヴル美術館)「ラス・メニーナス」(プラド美術館)「夜警」(アムステルダム国立美術館)があります。
エル・グレコが描いた風景を、写真撮影しました。
初稿:2018/02/12