一人旅で世界遺産を巡るヨーロッパ6ケ国周遊旅行31日目、ポルトガル12日目は、ギマランイスからポルトまで移動。その後世界遺産「ポルト歴史地区」と世界一美しい本屋を観光しました。
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ポサーダ チェックアウト
ギマランイスのポサーダをゆっくりチェックアウト。
ポサーダの滞在は、とても満足度の高いものでした。
詳細はポサーダ滞在記でどうぞ。
関連記事:【宿泊記】世界遺産のラグジュアリーホテル:憧れの「ポサーダ モステロ デ ギマランイス」
ギマランイスからポルトへ
ギマランイス駅まではタクシーで移動。
ギマランイス駅からはポルトまではCPのローカル線?近郊線?で移動。
ポルトのサンベント駅
ポルトのサンベント駅に到着。
噂通りアズレージョが美しい駅です。
ポルトのサン・ベント駅からは徒歩でホテルへ。
チェックイン
ホテル・パウリスタはきれいではないですが、十分泊まれるレベルです。
チェックイン後チョットのんびりしてから、世界遺産「ポルト歴史地区」の散策へ。
世界遺産「ポルト歴史地区」
世界遺産「ポルト歴史地区」(Historic Centre of Porto)は、ポルトガルのポルト市内にある歴史的な地区を指します。この地区は、ポルト市の歴史的な中心地であり、美しい建築物、独特の雰囲気、そしてリベイラ通り(Ribeira)として知られるドウロ川沿いの地区が特に有名です。
主な見どころ
以下は、ポルト歴史地区の主な特徴と見どころです:
- ドウロ川とリベイラ通り: ドウロ川沿いに広がるリベイラ通りは、美しいカラフルな建物、石畳の道、レストラン、カフェで知られています。ここからはドウロ川を望む素晴らしい景色が楽しめます。
- ドン・ルイス1世橋: ポルト市の象徴的な橋であり、リベイラ通りとビラ・ノヴァ・デ・ガイアを結びます。歩行者とトラムが通行可能で、眺めが絶景です。
- サン・フランシスコ教会: ゴシック様式とバロック様式の美しい教会で、内部にはゴールドと木彫りの装飾が施されたバロック教会の一部があります。
- クレリゴス教会とクレリゴス塔: ポルト市内でも特に印象的な教会として知られ、クレリゴス塔からは市街の全景を楽しむことができます。
- ボルサ宮: ネオ・マヌエル様式の美しい建築で、現在はポルトガルの商工会議所が入居しています。
- ルア兄弟団教会: ロココ様式の美しい教会で、その装飾や彫刻は見応えがあります。
- マジェスティック・カフェ: ポルト市内でも最も歴史的で美しいカフェの一つで、アール・デコ様式の内部は贅沢で洗練された雰囲気です。
- ポルト大学: ポルトガル最古の大学で、美しい建物と庭園があります。
世界一美しい本屋「レロ・イ・イルマオン」
その後、世界一美しい本屋として名高い「レロ・イ・イルマオン」へ。
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この美しい本屋は、歴史的な建物に位置し、美しい装飾とアンティークの雰囲気が特徴です。
映画「ハリーポッター」の撮影地として有名です。
クレリゴス教会とクレリゴス塔
徒歩でクレリゴス教会とクレリゴス塔へ向かいます。
クレリゴス教会の内部に足を踏み入れた瞬間、まるで美術の宝庫に迷い込んだかのような感覚に包まれました。この教会はその内部装飾の壮麗さと美しさで有名で、私の訪問は本当に感動的でした。
まず、目を引くのはゴールドと木彫りの豪華な装飾です。壁や天井、祭壇周りに施されたゴールドの彩りは、まるで夢の中にいるようでした。祭壇の上に広がる天井画も見逃せません。細部まで緻密に描かれたこの天井画は、聖なる雰囲気を一層引き立てています。
教会内部は広々としており、高い天井が圧巻で、空間全体に荘厳な雰囲気が漂っています。壁にはさまざまな彫刻や聖人の像が飾られ、歴史的な価値が感じられました。
ヴィットーリオ展望台
ヴィットーリオ展望台からは、世界遺産「ポルト歴史地区」の美しい街並みが見下ろせました。
夕食
夕食はホテルから近いアリードス通りにあるドナーケバブ屋で食べました。
初稿:2017/10/11