旅行記97日目 ブカレスト市内観光

2023年7月2日日曜日

ヨーロッパ6ケ国周遊旅行記 ルーマニア

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ブカレスト市内観光

ヨーロッパ旅行記97日目、ルーマニア17日目は、ブカレスト市内観光へ向かいました。

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ブカレストとは

ブカレストは、ルーマニアの首都です。人口は約1,830,000人(2019年)。ルーマニア南部、ドナウ川の支流であるアルジェシュ川が流れる、平野の中央部に位置しています。

ブカレストは、ルーマニアの政治、経済、文化の中心地であり、ルーマニア最大の都市です。ルーマニアの政府機関や企業の多くが、ブカレストに本拠を置いています。また、ルーマニアの大学や博物館などの文化施設も多く、ルーマニアの文化の中心地としても知られています。

ブカレストは、15世紀に建都されました。19世紀には、ルーマニアの首都となり、急速に発展しました。20世紀初頭には、ヨーロッパ有数の大都市になりました。しかし、第二次世界大戦で大きな被害を受け、戦後は共産主義政権のもとで、都市計画が変更されました。

1989年のルーマニア革命後、ブカレストは再び発展を続けています。現在では、ヨーロッパの主要な観光都市の一つとなっています。ブカレストには、ルーマニアの歴史と文化を代表する多くの観光スポットがあります。

旅行記

ブカレストは、ルーマニアの首都であり、人口約200万人の都市です。19世紀末から20世紀初めにかけて、当時のルーマニアの独裁者・チャウシェスクによって建設された国民の館をはじめ、多くの歴史的建造物が残っています。

今回は、ブカレストの中心部にある国民の館、クレツレスク教会、旧共産党本部、凱旋門、カルチュレスティ・カルーセル(Cărturești Carusel)を徒歩で巡りました。

まず、国民の館に向かいました。国民の館は、ルーマニア最大の建物であり、高さは105メートル、内部には5,000人以上を収容できる礼拝堂があります。国民の館は、チャウシェスク独裁者の権力欲を象徴する建物として知られており、ルーマニアの歴史の中で大きな役割を果たしてきました。

次に、クレツレスク教会に向かいました。クレツレスク教会は、18世紀に建てられたルーマニア正教会の教会です。クレツレスク教会は、ルーマニアの歴史上重要な教会であり、ルーマニアの独立宣言が行われた場所でもあります。クレツレスク教会は、美しい外観と内部のフレスコ画で知られており、多くの観光客が訪れています。

その後、旧共産党本部に向かいました。旧共産党本部は、チャウシェスク独裁者の政権下で建てられた建物です。旧共産党本部は、現在は国立博物館として利用されており、チャウシェスク独裁者の時代の歴史を知ることができます。

そして、凱旋門に向かいました。凱旋門は、19世紀末に建てられた凱旋門です。凱旋門は、ルーマニアの独立戦争の勝利を記念して建てられました。凱旋門の頂上からは、ブカレストの街並みを一望することができます。

最後に、カルチュレスティ・カルーセル(Cărturești Carusel)に向かいました。カルチュレスティ・カルーセルは、2015年にオープンした書店です。カルチュレスティ・カルーセルは、世界で最も美しい書店の一つとして知られており、多くの観光客が訪れています。カルチュレスティ・カルーセルでは、本だけでなく、雑貨やアート作品なども販売されています。

ブカレストは、歴史的な建造物や美しい街並みを楽しむことができる魅力的な都市です。ブカレストに訪れる際には、ぜひ徒歩で市内を巡ってみてください。

掲載している写真はシャッターストックにて販売しています。

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