旅行記102日目 世界遺産「マダラの騎士」

2023年7月3日月曜日

ブルガリア ヨーロッパ6ケ国周遊旅行記

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世界遺産「マダラの騎士」

ヨーロッパ世界遺産旅行記102日目、ブルガリア5日目は、シリストラからシュメンへ移動、世界遺産「マダラの騎士」を目指しました。

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世界遺産「マダラの騎士」とは

マダラの騎士像は、ブルガリア北東部シューメン州のシュメンの東、マダラ高原の崖に刻まれた中世初期の巨大なレリーフです。1979年にユネスコの世界遺産に登録されました。縦2.5 m、横3 mという巨大さもさることながら、それが周りに足場のない地上20m以上の高さに刻まれている点に特色があります。制作方法等は未解明です。

マダラの騎士像は、ブルガリアの第一次ブルガリア帝国時代の王テルヴェルと思われる騎士を描いたものです。騎士は、馬に乗り、盾と剣を持っています。騎士の周りには、ライオンや太陽などの図像が描かれています。

マダラの騎士像は、ブルガリアの歴史と文化を象徴する重要な遺産です。また、世界遺産に登録されていることから、ブルガリアの観光地としても人気があります。

行き方

シリストラからシュメンへの移動:

シリストラの中心部から、バスやタクシーを利用してシュメンへ移動します。バスの場合、シリストラのバスターミナルからシュメン行きのバスが出ていることを確認してください。所要時間はおおよそ1時間から1時間半程度です。

シュメンから「マダラの騎士」への移動:

シュメンに到着したら、シュメン市内から「マダラの騎士」への行き方を選択します。

バス: シュメンのバスターミナルから、特定のルートで「マダラの騎士」へのバスが運行されていることがあります。バスのスケジュールや運賃については、現地のバスターミナルで確認するか、事前に調査しておくことをおすすめします。

タクシー: シュメンの市内でタクシーを利用することもできます。タクシーでの移動は便利ですが、料金交渉や目的地への正確な案内をするために、事前にドライバーと交渉しておくことが重要です。

「マダラの騎士」はシュメン市内から約20キロメートル南東に位置しています。バスやタクシーを利用してアクセスすることができますが、現地の交通情報やスケジュールの変更に注意し、可能な限り事前に調査や計画を行ってください。また、観光地へのアクセス方法や最新の情報を確認するために、現地の観光案内所や交通機関のウェブサイトを利用することもおすすめです。

旅行記

2016年8月、私はブルガリア北東部にある世界遺産「マダラの騎士」を訪れました。マダラの騎士は、ブルガリアの第一次ブルガリア帝国時代の王テルヴェルと思われる騎士を描いた巨大なレリーフです。マダラの騎士は、1979年にユネスコの世界遺産に登録されました。

私は、シリストラからバスでマダラの騎士を訪れました。バスは、シュメンを経由します。シュメンは、ブルガリア北東部の都市で、歴史的な建造物が数多く残っています。シュメンからマダラ高原に向かい、マダラの騎士に到着しました。

マダラの騎士は、地上20m以上の高さに刻まれた巨大なレリーフです。騎士は、馬に乗り、盾と剣を持っています。騎士の周りには、ライオンや太陽などの図像が描かれています。

私は、マダラの騎士を目の前にして、その大きさに圧倒されました。また、騎士の表情や姿に、当時の人々の力強さと誇りを感じました。マダラの騎士は、ブルガリアの歴史と文化を象徴する重要な遺産であり、世界遺産に登録されるべきだと感じました。

マダラの騎士を訪れたことで、ブルガリアの歴史と文化について、より深く知ることができました。また、マダラの騎士は、私にとって、忘れられない思い出となりました。

この日はシュメンに宿泊しました。

掲載している写真はシャッターストックにて販売しています。

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