一人旅のヨーロッパ旅行記82日目、ルーマニア2日目は、クルジュ=ナポカからバヤ・マレへ移動します。
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バヤ・マレとは
バヤ・マレ(Baia Mare)は、ルーマニアのマラムレシュ県に位置する都市です。バヤ・マレは、トゥルシエンチ川の近くに位置し、カルパティア山脈の麓に広がっています。
バヤ・マレは歴史的な都市であり、中世からの建築物や文化的な遺産が残っています。市内には中世の時代に建てられた教会や要塞があり、その美しい建築は訪れる人々を魅了します。また、バヤ・マレ周辺は自然の美しさでも知られており、ハイキングや自然散策などのアウトドア活動に最適な場所です。
バヤ・マレはまた、鉱業の中心地としても知られています。地域には豊富な鉱物資源があり、金や銀、銅などの採掘が行われてきました。この鉱業の歴史は、市内の鉱山博物館で学ぶことができます。
バヤ・マレはルーマニア北部の魅力的な都市であり、歴史、文化、自然の要素が組み合わさった魅力的な観光地です。訪れる人々は、美しい景観や歴史的な遺産を楽しみながら、地域の独自性と魅力に触れることができます。
旅行記
バヤ・マレは、世界遺産「マラムレシュの木造聖堂群」を訪問する拠点です。
早朝クルジュ=ナポカを出発、鉄道で午後遅くにバヤ・マレに到着します。4時間以上かかりました。経済発展が遅れている国は、交通機関が遅いです。
Eurohotelにチェックイン後、少しだけバヤ・マレ市内観光へ行きます。