ヨーロッパ世界遺産旅行記108日目、ブルガリア11日目は、バンスコから世界遺産「リラ修道院」を目指します。
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世界遺産「リラ修道院」とは
リラ修道院は、ブルガリアの南西部、リラ山脈に位置する修道院です。9世紀に創設され、ブルガリア正教の総本山として知られています。リラ修道院は、その建築、壁画、フレスコ画などの美しさで知られており、1983年に世界遺産に登録されました。
リラ修道院は、リラ山脈の標高1,147メートルの山中に位置しています。修道院は、中世のブルガリアの建築様式で建てられており、その美しさは、ブルガリアのみならず世界中から賞賛されています。リラ修道院には、多くの礼拝堂や修道院があり、その中には、9世紀に建てられた聖ゲオルギウス礼拝堂や、13世紀に建てられた聖母マリア礼拝堂などがあります。リラ修道院の壁画やフレスコ画は、11世紀から19世紀にかけて描かれたもので、その美しさは、世界中の人々を魅了しています。
リラ修道院は、ブルガリアの重要な文化遺産であり、多くの観光客が訪れる場所です。リラ修道院は、ブルガリアの首都ソフィアから約117キロメートルのところに位置しています。リラ修道院へのアクセスは、バスや車で行くことができます。
行き方
バンスコからリラ修道院までは、バスでブラゴエヴグラドとリラを経由して行きます。乗継はかなり悪いので、事前にバスの時刻を確認しておきましょう。
旅行記
バンスコの宿をチェックアウトして、世界遺産「リラ修道院」へ向かいます。
リラ修道院の僧坊に泊まるつもりなのですが、予約は取っていません。飛込です。本当に泊まれるのかちょっとドキドキです。
まずは、バンスコからバスで、ブラゴエヴグラドへ向かいます。
ブラゴエヴグラドからリラ修道院まで行くバスがないので、リラの村まで行きます。リラからリラ修道院へ行くバスまで時間があったので、村の食料品店で朝食などを買っておきます。これが大正解でした。
リラ修道院に到着後、チェックイン受付まで1時間くらい待ちました。噂の巨人の修道士さんが受付に来てくれました。
僧坊の部屋はベッド6台のドミトリーですが、1人で泊まりました。
別記事に詳細をまとめています。参考にしてください。
一通りリラ修道院内を撮影します。その後、修道院の外を散策。向かいにあるお店「Monastery's bakery」で評判の揚げパンを食べます。美味しくて安いです。
夕食は少し歩いたところにあるレストランで食べました。
宿坊はWifiが飛んでいないので、やることなくて早めに就寝します。