ヨーロッパ世界遺産旅行記111日目、ブルガリア14日目は、世界遺産「ボヤナ教会」を目指します。
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世界遺産「ボヤナ教会」とは
ボヤナ教会は、ブルガリアの首都ソフィアの南西部、ボヤナ地区に建つブルガリア正教会の教会堂です。ヴィトシャ山の麓にあります。2階建ての教会の東翼は、元々10世紀後半ないし11世紀初頭に建てられたものであり、その後、第2次ブルガリア帝国の下で13世紀に中央棟が加えられました。
ボヤナ教会は、その壁画で知られています。壁画は13世紀に描かれたもので、当時のブルガリアの歴史や文化を反映しています。特に、教会の外壁に描かれた壁画は、ブルガリアの宗教的および文化的アイデンティティの象徴として知られています。
ボヤナ教会は、1979年にユネスコの世界遺産に登録されました。
行き方
ソフィア市内からボヤナ教会への行き方を説明します。
地下鉄
ソフィア市内からボヤナ教会へは、地下鉄で行くことができます。地下鉄の「Serdika」駅から地下鉄2号線に乗り、「Vitosha」駅で下車します。Vitosha駅から徒歩で約15分です。
バス
ソフィア市内からボヤナ教会へは、バスで行くこともできます。バスの「Serdika」駅からバス18番に乗り、「Boyana Church」で下車します。Boyana Churchで下車したら、徒歩で約5分です。
タクシー
ソフィア市内からボヤナ教会へは、タクシーで行くこともできます。タクシーの所要時間は約20分です。料金は約20レフです。
旅行記
私は、ソフィア市内ラヴォヴモスト駅(Lavov Most)から地下鉄でボヤナ教会へ向かいました。ボヤナ教会は、ソフィア市内から約15分のところにあります。ボヤナ教会は、ヴィトシャ山の麓に建っており、緑豊かな山々に囲まれています。
ボヤナ教会は、外観も内装もとても美しいです。外観は、赤レンガの壁に白い十字架が描かれており、とても印象的です。内装は、壁一面に壁画が描かれており、その美しさは圧巻です。壁画は、13世紀に描かれたもので、当時のブルガリアの歴史や文化を反映しています。
管理人のおじいさんが嫌な感じです。
私は、ボヤナ教会を訪れて、とても感動しました。ボヤナ教会は、ブルガリアの歴史と文化を垣間見ることができる貴重な場所です。ボヤナ教会を訪れる機会があれば、ぜひ訪れてみてください。