一人旅のヨーロッパ世界遺産旅行記98日目、ルーマニア18日目(最終日)&ブルガリア1日目は、移動(ブカレスト=ルセ)です。
ヨーロッパ世界遺産旅行のまとめページはこちらです。
ルセとは
ルセは、ブルガリア北東部に位置する都市です。ブルガリアで3番目に大きな都市であり、ドナウ川の河口に位置しています。ルセは、古代ローマ時代から重要な都市であり、ブルガリアの歴史において重要な役割を果たしてきました。ルセには、多くの歴史的建造物があり、観光地として人気があります。
旅行記
ブカレストからルセ(ブルガリア)へ鉄道で向かいます。陸路での越境となります。途中駅でブルガリアの入国審査があります。ただでさえルーマニアの鉄道は遅いのに、入国審査などの手続きもあって、この経路はかなり時間がかかります。
ルーマニアとブルガリアの鉄道の規格の違い
少し調べたので情報載せておきます。
要素 | ルーマニア | ブルガリア |
---|---|---|
軌間 | 標準軌 (1435mm) | 標準軌 (1435mm) |
電化方式 | 25kV 50Hz AC | 25kV 50Hz AC |
主な信号システム | RSTAC | RSTAC |
両国の鉄道は、軌間と電化方式の面で共通しています。両国とも標準的な軌間である1435mm(標準軌)を使用しています。また、両国の鉄道は25kV 50Hzの交流電化方式を採用しています。
信号システムについては、ルーマニアとブルガリアの両国でRSTACという信号システムが使用されています。RSTACは、列車の信号制御と保安システムを管理するための規格です。