旅行記81日目 移動(イスタンブール=クルジュナポカ)後、クルジュ=ナポカ市内観光

2023年7月1日土曜日

ヨーロッパ6ケ国周遊旅行記 ルーマニア

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クルジュ=ナポカ

ヨーロッパ旅行記81日目、ルーマニア1日目は、イスタンブールからクルジュ=ナポカへ移動後、クルジュ=ナポカ市内観光をします。

ヨーロッパ世界遺産旅行のまとめページはこちらです。

クルジュ=ナポカとは

クルジュ=ナポカは、ルーマニアのトランシルヴァニア地域に位置する都市です。クルジュ=ナポカは、ルーマニア第2の都市として知られており、経済、文化、教育の中心地として重要な役割を果たしています。

観光の面では、クルジュ=ナポカには魅力的な観光地が数多くあります。有名な観光スポットとしては、クルジュ=ナポカ城が挙げられます。この城は15世紀に建てられた中世の要塞であり、現在は歴史博物館として利用されています。また、クルジュ=ナポカ大聖堂や聖ミカエル教会など、美しい教会や宗教建築も見どころです。

さらに、クルジュ=ナポカはトランシルヴァニア地域の中心に位置しているため、美しい自然環境にも恵まれています。周辺には美しい山岳地帯や自然公園が広がっており、ハイキングや自然散策を楽しむことができます。

また、クルジュ=ナポカは教育の中心地としても知られています。バベシュ・ボリャイ大学やトランシルヴァニア美術大学など、著名な大学が立地しており、多くの学生が集まる活気ある都市です。

クルジュ=ナポカは交通の便も良く、ルーマニア国内外からのアクセスが容易です。また、レストランやカフェ、ショッピングエリアも充実しており、地元の料理や伝統的な工芸品を楽しむことができます。

クルジュ=ナポカは、歴史的な観光地や美しい自然環境、教育機関の充実など、多様な魅力を持つ都市です。訪れる人々にとって、文化や自然を楽しむ魅力的な目的地となることでしょう。

旅行記

早朝に、成田空谷からのフライトでイスタンブール・アタテュルク空港に到着します。トランジットの時間があったので、ターキッシュ エアラインズの到着ラウンジに寄ってみました。

乗継はAtlasGlobalのクルジュ=ナポカ行のフライトです。スターアライアンスの便ではないので、ターキッシュ エアラインズのラウンジは使えません。プライオリティパスが使えるラウンジへ行きます。

搭乗したフライトは記念すべき最初のAtlasGlobalのクルジュ=ナポカ行のフライトのようで、機内で記念搭乗券をもらいました。クルジュ=ナポカ空港でセレモニーもやってました。

空港からバスで宿へ向かいます。宿にチェックイン後、クルジュ=ナポカ市内観光へ向かいます。

クルジュ=ナポカの旧市街

クルジュ=ナポカの旧市街の散策で巡ったところは以下です。

バナフィ宮殿(Banffy Palace)

聖ミカエル教会の向かいに建っています。バロック様式の歴史的建造物で淡いクリーム色の外観が印象的でした。17世紀に、バナフィ伯爵家によって建てられました。宮殿は、18世紀から19世紀にかけて改築され、現在の姿になりました。宮殿は、バロック様式とルネサンス様式の建築様式が融合した美しい建物です。宮殿の内部は、豪華な装飾が施されており、バナフィ伯爵家の財力を垣間見ることができます。

セント・マイケル教会(St. Michael's Church)

ウニリイ広場にあるクルジュのシンボルの大きな教会です。中は少し薄暗く軽くすすけていて歴史を感じさせました。14世紀に、ドイツ人によって建てられました。教会は、ゴシック様式の建築様式で建てられています。教会の内部は、豪華な装飾が施されており、聖ミカエル像や天使像が飾られています。

マティアス・コルビン王像(King Matthias Corvin Statue)

ウニリイ広場の中央にあるマーチャーシュ1世のブロンズの騎馬像です。従者を数人従えたり立派な造りでした。15世紀に、ハンガリーのマティアス・コルビン王を称えて建てられました。像は、高さ約5メートルのブロンズ像で、マティアス・コルビン王が馬に乗った姿で描かれています。

小さな田舎町で、旧共産圏の東欧って感じです。古い建物が多く残りのんびりしていていい町ですが、田舎臭いってことです。

クルジュ=ナポカをルーマニア一周旅行の起点として選びました。特に観光したい名所はないので、翌日にはバヤ・マレへ向かいます。

掲載している写真はシャッターストックにて販売しています。

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