一人旅で世界遺産を巡るヨーロッパ6ケ国周遊旅行12日目。この日はパリ市内を観光。世界遺産「パリのセーヌ河岸」に登録されている名所を巡りました。
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世界遺産「パリのセーヌ河岸」とは
世界遺産「パリのセーヌ河岸」は、フランスの首都パリにあるセーヌ川沿いの景観を指します。2001年にユネスコの世界遺産に登録されました。
パリのセーヌ河岸は、セーヌ川の左岸(リヴ・ゴーシュ)と右岸(リヴ・ドート)に広がる地域で、パリの歴史的中心部として重要な役割を果たしています。この地域には、多くの有名なランドマークや建築物が点在しており、パリの美しい景観や歴史的遺産を象徴する場所として知られています。
セーヌ河岸には、エッフェル塔、ノートルダム大聖堂、ルーヴル美術館、オルセー美術館など、世界的に有名な観光スポットがあります。また、美しい橋や庭園、カフェやレストランなどがセーヌ川に面して並んでおり、ロマンチックな雰囲気を醸し出しています。
一人旅のヨーロッパ世界遺産旅行で訪問した全世界遺産を以下の記事で一覧表にまとめています。
スケジュール
- パリ市庁舎
- ノートルダム大聖堂
- サクレクール寺院
- モンマルトル界隈
- モンマルトル墓地
- ムーラン・ルージュ
- ジェネレーター パリ(宿泊)
世界遺産「パリのセーヌ河岸」観光
パリ市庁舎
パリ市庁舎から撮影します。
ノートルダム大聖堂(パリ)
その後、ノートルダム大聖堂へ。
ノートルダム大聖堂のファサードに迫る瞬間、その壮大さと美しさに心が躍りました。
ゴシック様式の緻密な彫刻とレリーフが、歴史を物語るかのように優雅に舞い踊るように感じました。
鮮やかなステンドグラスに照らされた内部は、神秘的で神聖な雰囲気に包まれており、まるで別世界に迷い込んだかのようでした。
ノートルダム大聖堂の内部は、やや暗いので手振れしないよう写真撮影します。
ノートルダム大聖堂には、数多くの芸術作品が収められています。特にロゼッタ窓やキリスト像、ヴィトレールの美しさには感動しました。アートの至宝が随所にあふれ、その美しさは時を超えて語り継がれるべきものだと感じました。
ノートルダム大聖堂は、パリの永遠の輝きを象徴する至宝でした。その壮大な姿と美しさ、歴史的な重みとアートの至宝に圧倒され、感動的な旅を経験しました。歴史と芸術が交錯するこの場所は、パリを訪れる際には絶対に見逃せないスポットです。
塔の上に上りたかったですが、かなり長い列ができていたのであきらめました。
モンマルトル観光
地下鉄でシテ島からモンマルトルへ移動。
「パリミュージアムパス」購入
「パリミュージアムパス」の販売店が、モンマルトル駅前にあったので購入。「パリミュージアムパス」(Paris Museum Pass)は、パリで提供されている観光パスです。パリの主要な美術館や歴史的な建造物にアクセスするための便利なチケットです。
パリミュージアムパスの利用対象には、ルーヴル美術館、オルセー美術館、ポンピドゥーセンター、ノートルダム大聖堂の登塔、サン・シャペルなどが含まれます。これらの美術館や建造物はパリを代表する観光スポットであり、芸術と歴史を楽しむために訪れる人々に人気があります。
パリミュージアムパス「4日券96時間」を購入しました。使い倒したら2倍以上オトクになりました。
実際に使って分かったパリ美術館共通パス「パリミュージアムパス」のオトク度を以下の記事で徹底解説しています。
サクレクール寺院
その後、モンマルトル散策スタートです。
最初にサクレクール寺院へ向かいます。
サクレクール寺院からのパリの風景が素敵でした。
サン ピエール教会、テルトル広場とモンマルトル界隈を散策。
モンマルトル墓地
チョット足を延ばしてモンマルトル墓地へ。ニジンスキー(バレエダンサー)やダリダ(ミッテラン元仏大統領の愛人)などの著名人の墓地を散策。
最期はムーラン・ルージュを撮影してこの日は終了、ジェネレーター パリへ戻りました。
翌日の旅行記もお楽しみに。
初稿:2016/05/24
更新:2017/05/22