一人旅のヨーロッパ世界遺産旅行29日目。この日はハノーバー(ハノーファー)から日帰りで世界遺産「ランメルスベルク鉱山と歴史都市ゴスラー」に行ってきました。
一人旅のヨーロッパ世界遺産旅行(全60日間)のまとめの記事です。
世界遺産「ランメルスベルク鉱山と歴史都市ゴスラー」は日本ではほとんど知られていない世界遺産です。ここに来る日本のツアーは皆無ですので、ここを観光できるのは自由旅行の特権ですね。
世界遺産「ランメルスベルク鉱山と歴史都市ゴスラー」の行き方
ハノーファー中央駅からゴスラー駅まではDB(ドイツ鉄道)で約1時間程です。
駅からバスに乗ってランメルスベルク鉱山へ向かいました。
ランメルスベルク鉱山
公式ガイドツアー
ここで公式ガイドツアーに参加して鉱山の中を見学しました。
鉱山の中はかなり狭いところがあったりします。
博物館
ガイドツアーの後は、博物館を見学。
以前に使用していた機械などが展示されていました。
ゴスラー市街に戻って町を散策。
歴史都市ゴスラー
カイザーヴォルト
町の中心はマルクト広場。歴史的な建物で囲まれています。
皇帝居城
町はずれには神聖ローマ皇帝の居城が再建されていました。
木組みの家の町並み
木組みの家がとても良い雰囲気です。「進撃の巨人」に出てくる町並みはこの辺をモデルにしていると思います。
マルクト教会
時間が遅かったので中には入れませんでした。
かなり小さい町ですが、歴史を感じさせるいい町並みです。なんで人気がないのか不思議です。それだけドイツには古い趣のある良い町並みが多いということなんでしょうね。
雑感
こんな小さな町にもH&Mはありました。本当にドイツではどこの町に行ってもH&Mが必ずあります。
そして駅にはマクドナルド。かなりお世話になってます。