一人旅での世界遺産を巡るヨーロッパ5ケ国周遊旅行23日目。この日はケルン市内でホテルの移動。夕方からちょこっと世界遺産「ケルン大聖堂」を観光しました。
一人旅での世界遺産を巡るヨーロッパ5ケ国周遊旅行(全60日間)のまとめの記事です。
ケルン市内でホテルの移動
前日の夜に急なホテルのドタキャン劇で、朝から何だか元気が出ませんでした。
参考記事:欧州旅行記22日目:世界遺産「アムステルダムのシンゲル運河の内側にある 17世紀の環状運河地域」
朝食はケルンメッセ駅のマクドナルドで摂りました。
午前中にホテルをチェックアウトして、別のホテルへ向かいました。
ケルンメッセ駅からケルン西駅までSバーンで移動。駅からは徒歩でホテルへ向かいました。
小さいながらもそこそこ愛想あるホテルでした。
部屋はかなり狭いですが、まあ値段なりなのでしょうね。
最悪だったのはWiFiの具合が良くなかったことです。
部屋の位置が良くないようで、泊まった部屋ではうまくWiFiが使えませんでした。
夕方からケルン大聖堂へ。
世界遺産「ケルン大聖堂」とは
「ケルン大聖堂(Kölner Dom)」は、ドイツのケルン(Cologne)にある世界的に有名な大聖堂で、ヨーロッパ最大のゴシック様式の教会建築の一つです。
- 所在地: ケルン市内のライン川(Rhine River)沿いに位置しています。
- 建設年代: ケルン大聖堂の建設は、13世紀に始まり、19世紀まで続きました。その後も修復や保護活動が行われています。
- 建築様式: ケルン大聖堂はゴシック様式の建築であり、その美しい尖塔や窓のステンドグラスなどが特徴です。
- 高さ: ケルン大聖堂は、主塔の高さが約157メートル(516フィート)あり、ケルンの市街地からも遠くからでも目立つランドマークとなっています。
- 宗教的な重要性: ケルン大聖堂は、カトリック教会の大聖堂であり、重要な宗教的な役割を果たしています。ケルン大聖堂には多くの宗教的なアートや宝物も収蔵されています。
ユネスコ世界遺産登録:
ケルン大聖堂は1996年にユネスコの世界遺産に登録されました。その美しさと歴史的価値から、多くの観光客や巡礼者が訪れます。
パイプオルガンのコンサート
ホテルからケルン大聖堂まで徒歩で20分程。
単体の建物としてかなり見ごたえのある教会です。内も外もかなり手の込んだ作りをしています。
ケルン教区は相当、裕福だったことがうかがえます。
残念ながら一部、外装の修復作業中でした。
悪いことばかりじゃありません。幸運にもこの夜、大聖堂でパイプオルガンのコンサートがあって、かなり感動しました。
この体験はかなりプライスレスでした。
「地球に生まれて良かった~」
と思った瞬間でした。
コンサートの後、夜景などを撮っていたら、かなり遅くなってしまいました。
夕食
夕食はホテルに戻る途中で、カリーヴルストを頂きました。
日本でいうと牛丼的な位置付けですね。
なんかドイツで頑張ってるなと、感じましたね。
夜はホテルでいつものように、ネットで翌日の訪問先の確認などをして就寝。
初稿:2013/09/03