欧州旅行記43日目 世界遺産「カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林」ハイニッヒ国立公園

2013年9月23日月曜日

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世界遺産「カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林」ハイニッヒ国立公園
写真提供 Takashi Images

一人旅のヨーロッパ世界遺産旅行43日目。この日はアイゼナハから日帰りで、世界遺産の「ハイニッヒ国立公園」に行ってきました。

一人旅のヨーロッパ世界遺産旅行(全60日間)のまとめの記事です。

ハイニッヒ国立公園

ハイニッヒ国立公園は世界遺産「カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林」の構成資産として世界自然遺産に登録されています。ドイツではハイニッヒ国立公園以外に現在5ケ所のブナ林が世界遺産に登録されています。

関連記事:【世界遺産】カルパティア山脈とヨーロッパ各地の古代及び原生ブナ林(欧州18ケ国)の登録範囲・構成資産一覧

どこの古代ブナ林に行くか結構悩みましましたが、旅行の行程上、行きやすそうだったハイニッヒ国立公園に行くことにしました。

向ったのはハイニッヒ国立公園の東側にあるバウムクローネンプファートです。ここには木の上を歩けるキャノピーウォークがあります。

バウムクローネンプファート

アイゼナハ駅前のバスターミナル(といってもとても小さい)からバスを乗り継いで1時間半程でバウムクローネンプファートに着きました。バスは乗り継ぎがあまり良くないので結構時間が掛かりました。バス亭は大きな駐車場の中にありました。

バス停からは案内表示に従ってバウムクローネンプファートまで徒歩で10分程でした。駐車場から道路を渡っすぐの国立公園側には売店があります。ここで軽いランチが食べられます。

国立公園は無料、キャノピーウォークは入場料が必要です。キャノピーウォークの入口で入場料を払って早速、キャノピーウォークに登りました。

キャノピーウォーク

ハイニッヒ国立公園

森の木々の上を歩くのは爽快で気持ちが良いです。日本にもブナ林は多くありますが、このような木の上を歩くことができるキャノピーウォークはないですね。

キャノピーウォークの一番高い塔の最上階からは周りが一望できます。

ハイニッヒ国立公園

ランチはバス亭のある駐車場近くの売店でお決まりのホットドックを頂きました。

帰りもバスでアイゼナハ駅に向かいましたが、往きとは別な所での乗り継ぎで、途中1時間ほど待たされました。幸い近くにスーパーマーケットがあったのでそこで時間をつぶしました。

シュトゥットガルトへ移動

アイゼナハ駅からホテルに戻り荷物をピックアップして、この日の宿泊地のシュトゥットガルトへ向かいました。

ICEを乗り継いで3時間以上、ホテル最寄り駅のバートカンシュタットには夜20時過ぎに到着。駅構内のマックドナルドで夕食を済ませました。同じく駅構内にコンビニがあったので水などを購入。

この日の宿の「DJH Jugendherberge Stuttgart Neckarpark」は、駅から徒歩5分程なんですが、Google MAPの地図にちょっと間違いがあるようで、見つけるのに苦労しました。

無事ホテルにチェックイン、そこそこ綺麗なユースホステルでしたがWiFiが1階のロビーでしか使えないのが不便でした。

夜はいつものように翌日行く場所の確認や次の宿泊地などを調べました。

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