一人旅での世界遺産を巡るヨーロッパ5ケ国周遊旅行39日目。この日はライプツィヒから日帰りで、世界遺産「クヴェードリンブルクの聖堂参事会教会、城と旧市街」を観光しました。
一人旅での世界遺産を巡るヨーロッパ5ケ国周遊旅行(全60日間)のまとめの記事です。
朝食
朝食はショッピングモールにあるマクドナルドで摂りました。
クヴェードリンブルクの行き方
午前中にホテルを出発。
ライプツィヒからクヴェードリンブルクへは、鉄道を乗り継いで行きました。
クヴェードリンブルクは、今回の旅行で滞在したどの町からも少し遠くて、どこの町から行こうか最後まで迷いました。結局、ライプツィヒから行くことになりました。
クヴェードリンブルク駅はかなり小さな駅でした。
世界遺産「クヴェードリンブルクの聖堂参事会教会、城と旧市街」
駅から旧市街へ向かいました。徒歩で15分ほどでした。
マルクト広場
まずは町の中心のマルクト広場へ。残念なことにマルクト広場は工事中で、良い写真が撮れませんでした。
携帯音声ガイド
観光案内所で地図を入手。観光案内の携帯音声ガイドに日本語版があったので、借りて観光することにしました。デポジットとパスポートを預けました。
音声ガイドに沿って散策開始。
市庁舎は小さかったですが趣がありました。
ブラシイ教会は小さな教会。中には入れませんでした。
シュロスベルク
シュロスベルクは小高い丘の上に建っています。丘の上からの眺望が素晴らしかったです。
ミュンツェンベルク地区
シュロスベルクの向かいにあるミュンツェンベルク地区に行きました。ここも小高い丘になっていて、シュロスベルクの眺めが最高でした。
丘の上にあるミュンツェンベルク・カフェで一休み。ここテラス席からの眺望が最高です。
戻りながら町をのんびり散策。
リュッデ(ビール醸造所)
有名なリュッデで自家製(地ビール)の黒ビールを頂きました。
「リュッデ」は、1516年創業の歴史あるビール醸造所です。クヴェードリンブルクの旧市街中心部にある、黄色い壁と黒い木組みが特徴的な建物で、現在も自家製ビールの醸造と販売を行っています。
店内には大きな醸造タンクが置かれていました。
ドイツ最古の木組の家
ドイツ最古といわれている木組の家に行きました。中は博物館になっているようでしたが、見学は割愛しました。
観光案内所で音声ガイドを返却。
マルクト広場に隣接する路地裏。なんかいい雰囲気です。
ちょっと遠回りをしながら駅へ戻りました。途中、聖ニコライ教会の大きな塔が見えました。
帰り
往きと同様、鉄道を乗り継いでライプツィヒに戻りました。
初稿:2013/09/19