一人旅のヨーロッパ世界旅行36日目。この日はベルリンからドイツ・ポーランド国境にまたがる世界遺産「ムスカウ公園」に日帰りで行ってきました。
ベルリンからの移動
ベルリンからコットブス中央駅で乗り換えて、ヴァイスヴァッサー駅まで鉄道で行きました。所要時間は3時間を超えてたと思います。
ヴァイスヴァッサー駅からはローカルの路線バスでムスカウ公園まで行きました。
ヴァイスヴァッサー駅前は、あまり店とかもなく、かなり寂しい感じでした。
バスを待つ間、駅前に唯一あったカフェに入りました。ランチ用のパンを買いました。
バスは30分程でムスカウ公園近くに到着しました。この周りもかなり寂しい感じです。
世界遺産「ムスカウ公園」
世界遺産「ムスカウ公園」は、ポーランドとドイツにまたがる広大な領域にわたって広がっており、美しい樹木や花々が楽しめる庭園や、壮大な湖や河川が調和した景観が特徴です。
バス停から5分ほどでバートムスカウ城の建つシュロスタイヒ池に着きました。池をぐるりと回って、ムスカウ公園に入りました。余り観光客はいないようです。
始めは徒歩で回ろうかと思ったのですが、かなり広そうな公園でしたので、サイクリングで回ることにしました。公園内で自転車(マウンテンバイク)を借りました。
公園内の道は舗装されておらず、多少のアップダウンもありましたので、サイクリングも結構大変でした。
公園内に川(ライズイッツアー・ナイセ)が流れていて、これを越えるとポーランドでした。ポーランドは初訪問です。
正直、どこが見所なのか分からず、適当に公園内の散策しました。
ポーランド側のウェンクニツアの町にも行ってみましたが、こちらもかなり田舎で寂しい感じでした。
ドイツ側に戻り、借りた自転車を返却に行ったのですが、すでにクローズしていて誰もいなくなってました。しかたがないので、自転車を置いて帰りました。
公園を出て、大通り沿いのカフェで一休みしました。
往きと同様、バスでヴァイスヴァッサー駅まで出て、そこからドイツ鉄道(DB)でベルリンに戻りました。
掲載している写真はシャッターストックにて販売しています。