欧州旅行記34日目　世界遺産「シュトラールズント歴史地区とヴィスマール歴史地区」観光

ベルリンから日帰りでシュトラールズントまで行ってきました。ここはヴィスマールの町と一緒に「シュトラールズント及びヴィスマールの歴史地区」として世界遺産に登録されています。

ベルリンからＤＢ（ドイツ鉄道）で３時間半程でシュトラールズント中央駅に到着しました。

まずは徒歩で市庁舎のあるアルターマルクト広場に向かいました。途中ノイアーマルクト広場を抜けていきます。カラフルなタウンハウスが多くみられました。

市庁舎は同じくハンザ同盟都市であるリューベックと似ていました。風穴のあいたファサードが特徴的でした。

アルターマルクト広場に面してカフェが出ていましたが、ベルギーのように数は多くないようでした。ちょっと寂しい広場でした。乗りませんでしたが、観光用のトラムが走っていました。

アルターマルクト広場の後は、海沿いのハーフェン島に出てみました。沿岸を巡るクルーズがありました。ヨットハーバーがありました。リューゲン島へ渡る橋がきれいに見えました。

聖マリア教会の尖塔に登って、町を一望しました。赤い屋根が並ぶドイツの典型的な街並みがありました。

ベルリンへ返る列車に乗っていたら、サッカー観戦帰りの若い酔っ払いが乗ってきて大声で歌を歌い始めました。ドイツにもマナーの悪い人たちがいました。スマホで写真を撮ったと因縁をつけられこの酔っ払い集団に絡まれました。これ以上面倒に巻き込まれるのはごめんだと思い、別の車両に移動しました。その後は酔っ払い集団は途中で下車したのか、ベルリンまで問題なく帰れました。