一人旅のヨーロッパ世界遺産旅行記8日目は、ルーヴル美術館ランス別館を訪問しました。
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ルーヴル美術館ランス別館とは
ランスにはルーヴル美術館の新館があります。パリの本家・ルーヴル美術館は、後日訪問します。
「ルーヴル美術館ランス別館」は、フランスのランス(パ=ド=カレー県)に存在する美術館で、パリのルーヴル美術館の別館として設立されました。
設計は日本人による設計事務所であるSANAA(Sejima and Nishizawa and Associates)とイムレー・カルバート(Imrey-Culbert)社によって行われました。この美術館は、パリのルーヴル美術館に保管されていて一般公開されていなかった作品(ギリシャ美術、オリエント美術、彫刻など)を中心に展示しています。
ルーヴル美術館ランス別館は、美術品の多様性と価値をランスという地方都市にもたらすことで、地域の文化的な豊かさとアートへのアクセスを促進しています。これにより、パリだけでなく、フランス全土に美術館の魅力と美術品の素晴らしさを広めることができる施設として重要な役割を果たしています。
スケジュール
- ランス駅
- ルーヴル美術館ランス別館
- スーパーマーケット(買い物)
- ケバブ屋(夕食)
- オテル ル パリ ブレスト(宿泊)
旅行記
無料シャトルバス
ルーヴル・ランスへはランス駅前から無料のシャトルバスがあります。
ルーヴル美術館ランス別館
現在、入場は無料なのですが、建物の中にある受付カウンターでチケットを発行してもらいます。
ルーヴル・ランスのエクステリアはかなりモダンなデザインです。
インテリアもモダンなデザインです。
本家に比べるとかなり規模の小さな展示になっています。
この日の展示にはラファエロの絵画などがありました。
特別展示だと思うのですが、地元サッカーチームのRCランスの展示もありました。
パリのルーヴル美術館は後日訪問します。
ルーヴル・ランスにはブック&ギフトショップやカフェテリアがありました。地下には展示室と美術品の保管庫らしきものがありました。
帰りも無料のシャトルバスで駅まで戻りました。
買い物・夕食
ランスのスーパーマーケットでお買い物。
夕食は、ケバブ屋で食べました。
翌日の旅行記もお楽しみに。
掲載している写真はシャッターストックにて販売しています。