この日はアムステルダムからベームスター干拓地に日帰りで行ってきました。
多分、ご存じない方が多いと思いますが、ベームスター干拓地は世界遺産に登録されています。
ホテルからアムステルダム中央駅までトラムで行きました。駅の海側からベームスター行のバスに乗りました。工事中だったため、バスの乗り場が分かりにくかったです。バスはかなり空いていました。
1時間半程でベームスターに到着しました。
世界遺産「ベームスター干拓地」
かなりの田舎町でどこを観光してよいやらさっぱり分かりませんでした。VVV(観光案内所)に行きましたが、あいにくクローズして地図も手に入りませんでした。
とりあえず、バス通り沿いに歩いてみました。中心部を離れると広大な農地が広がっていました。
世界遺産「ワッデン海」
締め切り大堤防
次は締め切り大堤防へバスを乗り継いで行きました。
アルクマールでバスを乗り換え、展望台のあるアフスライトダイク記念碑停留所(Afsluitdijk Monument)で下りました。
北に向かって左がワッデン海、右がアイセル湖です。
このワッデン海は世界自然遺産です。
アイセル湖は湖畔まで下りられました。近くで見ると水はかなり汚かったです。良い天気でしたが、風がありかなり涼しかったです。
帰り
帰りもバスでアルクマールまで戻りました。
アルクマールから直接アムステルダムに行くバスもあるのですが、時間が合わなかったため、ベームスターに戻ってアムステルダム行のバスに乗りました。
初稿:2013/08/27