一人旅での世界遺産を巡るヨーロッパ5ケ国周遊旅行14日目。この日はアントワープ(ベルギー)からアムステルダム(オランダ)へ移動。
一人旅での世界遺産を巡るヨーロッパ5ケ国周遊旅行(全60日間)のまとめの記事です。
アムステルダムへの行き方
アントワープからアムステルダムへの移動は、いくつかの異なる方法で行うことができます。以下に、一般的な交通手段としてのいくつかの選択肢を示します。
鉄道(トレイン):
アントワープ中央駅(Antwerpen-Centraal)からアムステルダム中央駅(Amsterdam Centraal)までの列車が運行されています。この列車は高速列車で、所要時間は約1時間30分から2時間ほどかかります。列車の本数は多く、通常は1時間ごとに運行されています。チケットはオンラインで購入できます。
バス:
バスは列車よりも所要時間が長いことがありますが、経済的な選択肢として利用できます。いくつかのバス会社がアントワープからアムステルダムへの路線を運行しています。所要時間は3時間から4時間程度です。チケットはオンラインで予約できます。
自動車:
自家用車を利用する場合、アントワープからアムステルダムへは高速道路を利用できます。所要時間は通常約2時間から2時間30分ほどかかります。道路料金(トル)がかかることに注意してください。
飛行機:
アントワープ国際空港からアムステルダム・スキポール空港までの直行便も運航されています。飛行時間は短いですが、空港への移動時間とセキュリティチェックを考慮すると、総所要時間は長くなることがあります。航空券はオンラインで購入できます。
どの交通手段を選ぶかは、予算、所要時間、快適さ、スケジュールに依存します。旅程を計画する際には、これらの要因を考慮して最適な選択肢を見つけることが重要です。また、旅行前に最新の交通情報とスケジュールを確認することもおすすめです。
鉄道かバスがおすすめ
旅行であれば、第一候補は鉄道です。所要時間と運賃のバランスが良いです。
バスは、鉄道より安いですが、所要時間が余計にかかります。
アムステルダムへ鉄道で行きました
所要時間が短いこと、バスとの運賃の差が大きくないこと、などの理由で、鉄道を使ってアムステルダムへ行くことにしました。
アントワープ中央駅から高速鉄道タリス(Thalys)を使うと乗り換えなしでアムステルダム中央駅へ行けますが、前日予約だと料金がめちゃ高いので、高速鉄道フィーラ(Fyra)にしました。因みに料金はタリスの半額以下です。
注)フィーラは、現在運航していません。
アントワープ中央駅
アントワープ中央駅(Antwerpen-Centraal)は、ベルギーのアントワープ市にある主要な鉄道駅で、その美しい建築と歴史的な価値で知られています。
この駅はヨーロッパ内でも美しい鉄道駅の1つとされ、しばしば「最も美しい駅」の称号を獲得しています。
フィーラ(アントワープ中央駅=ロッテルダム中央駅)
始発なので問題なく座れました。
ロッテルダム中央駅
ここでアムステルダム中央駅行きのフィーラに乗り換え。
フィーラ(ロッテルダム中央駅=アムステルダム中央駅)
アムステルダムまではこのフィーラで行きました。牽引車がかっちょ悪いですね。
ロッテルダム中央駅からアムステルダム中央駅まで結構すいてました。
アムステルダム中央駅
アントワープ中央駅に負けず劣らず、見事な建物です。
ヨーロッパの鉄道駅はどこも見事です。
アムステルダム宿泊
ホテル ワシントンにチェックイン後、近くへ買い出し。
ミュージアムプレーンにあるアルバート・ハインで水などを調達。
ヨーロッパはどこにいってもガス入りのミネラルウォーターがあるのでうれしいです。デリなども充実してました。
初稿:2013/08/25