欧州旅行記56日目 世界遺産「シュパイアー大聖堂」観光

2023年9月17日日曜日

ドイツ ヨーロッパ5ケ国周遊旅行記 世界遺産

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世界遺産「シュパイアー大聖堂」
写真提供 Takashi Images

一人旅での世界遺産を巡るヨーロッパ5ケ国周遊旅行56日目。この日はマンハイムからトリーアへ移動。途中、世界遺産「シュパイアー大聖堂」を観光しました。

一人旅での世界遺産を巡るヨーロッパ5ケ国周遊旅行(全60日間)のまとめの記事です。

朝食

朝食はマンハイム駅のマクドナルドで摂りました。

シュパイアーの行き方

マンハイムからシュパイアーは、DB(ドイツ鉄道)のRE(地域急行)で1時間程でした。

残念ながらシュパイアー駅にはコインロッカーがありませんでした。

荷物(大型キャリーケース)を持ってバスでシュパイアー大聖堂に向かいました。

大聖堂近くにあるプファルツ歴史博物館の受付で、ダメ元で聞いてみたら、荷物を預かってくれました。

世界遺産「シュパイアー大聖堂」とは

世界遺産「シュパイアー大聖堂」
写真提供 Takashi Images

「シュパイアー大聖堂」(Speyer Cathedral)は、ドイツのシュパイア(Speyer)にある重要な建築物で、ユネスコの世界遺産に登録されています。シュパイア大聖堂は、ロマネスク様式の教会建築として非常に重要であり、その歴史的な価値と美しさから訪れる観光客に人気があります。

建築と歴史: 

シュパイア大聖堂は、1030年から1061年にかけて建設されました。この建物はロマネスク様式(Romanesque)の教会建築の傑作として知られ、当時の建築技術と美学の高揚を象徴しています。シュパイア大聖堂は、当初は神聖ローマ皇帝コンラート2世の命令で建設され、その後も様々な改築が行われました。

大聖堂の特徴: 

シュパイア大聖堂は、その美しいファサード、高い尖塔、ヴォールト天井、装飾的な彫刻などが特徴です。建物内部には、美しいステンドグラスの窓、古代の彫刻、ゴシック様式の追加装飾なども見どころです。

世界遺産登録: 

シュパイア大聖堂は、1981年にユネスコの世界遺産に登録されました。その登録理由には、ロマネスク様式の優れた例証としての価値、ヨーロッパの中世建築の貴重な遺産であること、歴史的な重要性が挙げられています。

世界遺産「シュパイアー大聖堂」観光

シュパイアー大聖堂は、少し赤みを帯びた外観でかなり大きな建物でした。

世界遺産「シュパイアー大聖堂」
写真提供 Takashi Images

地下のクリプタ(地下聖堂)では、神聖ローマ帝国皇帝やドイツ王達の棺を見ることができました。

シュパイアー市内観光

次は市庁舎を外から見学&撮影。

プファルツ歴史博物館で荷物をピックアップして、バスで駅に戻りました。

時間もあまりなかったので、博物館の見学は割愛しました。

トリーアへ移動

シュパイアー駅からトリーア駅へ、DB(ドイツ鉄道)で向かいました。

トリーア駅に着いたのは夜。

駅前のバーガーキングで夕食。

駅からホテルまでは徒歩で15分程かかりました。

トリーア宿泊

ドミトリーに宿泊。ドイツ滞在中で設備が一番質素なドミトリーでした。

かるくトリーアの旧市街を散策。

ホテルのWiFiはロビーのみ無料で使えました。

初稿:2013/10/06

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