イタリア旅行記 サレルノ11泊滞在編

2020年2月15日土曜日

イタリア ヨーロッパ4ケ国周遊旅行記 古代ローマ 自然景観 世界遺産

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アマルフィの風景

一人旅で世界遺産をめぐるイタリア一周旅行、バーリの次の寄港地はナポリ近郊のサレルノ。ここに11泊して7つの世界遺産を目指しました。

イタリア一周旅行を含めたヨーロッパ世界遺産旅行(全91日間)を別記事でまとめています。

観光スケジュール

  1. サレルノ市内観光
  2. ナポリ市内観光(ナポリ国立考古学博物館)
  3. 世界遺産「パエストゥムとヴェーリアの考古遺跡群やパドゥーラのカルトゥジオ修道院を含むチレントおよびヴァッロ・ディ・ディアーノ国立公園」パエストゥム
  4. 世界遺産「ポンペイ、ヘルクラネウム及びトッレ・アンヌンツィアータの遺跡地域」
  5. 世界遺産「カゼルタの18世紀の王宮と公園、ヴァンヴィテッリの水道橋とサン・レウチョの邸宅群」
  6. 世界遺産「アマルフィ海岸」アマルフィ、アトラーニ、ラヴェッロ
  7. ヴェスヴィオ山観光
  8. 世界遺産「ナポリ歴史地区」
  9. 世界遺産「イタリアのロンゴバルド族:権勢の足跡」
  10. カプリ島観光
  11. 世界遺産「アマルフィ海岸」ヴィエトリスルマーレ

サレルノ1日目 サレルノ市内観光

午後サレルノ到着、駅前のホテルへチェックイン後、サレルノ旧市街を散策。以下などを徒歩で回りました。

  • メルカンティ通り
  • サレルノ大聖堂
  • ルンゴマーレ トリエステ

サレルノ2日目 ナポリ市内観光

鉄道(FS)でナポリへ。ナポリ中央駅の本屋さんで「カンパニア・アルテ・カード7日間」を購入。

ナポリの治安は最悪と聞いていたので、かなりビビってました。

この後、ナポリ国立考古学博物館へ。「カンパニア・アルテ・カード7日間」を使って入場。閉館までここで遊んでました。

帰りはナポリ地下鉄2号線でサレルノへ。

サレルノ3日目 世界遺産「パエストゥムとヴェーリアの考古遺跡群やパドゥーラのカルトゥジオ修道院を含むチレントおよびヴァッロ・ディ・ディアーノ国立公園」

鉄道(FS)でパエストゥムへ。

世界遺産「パエストゥムとヴェーリアの考古遺跡群やパドゥーラのカルトゥジオ修道院を含むチレントおよびヴァッロ・ディ・ディアーノ国立公園」に含まれるパエストゥム遺跡公園を訪問。「カンパニア・アルテ・カード7日間」を使って入場。

ここには古代ローマより古い古代ギリシャの遺構も残っています。

遺跡見学後、隣のパエストゥム国立考古学博物館へ。そこそこの展示でした。

サレルノ4日目 世界遺産「ポンペイ、ヘルクラネウム及びトッレ・アンヌンツィアータの遺跡地域」

鉄道でポンペイへ。イタリア観光の目玉の一つ、ポンペイ遺跡公園があります。

遺跡公園入口までは少し歩きます。「カンパニア・アルテ・カード7日間」を使って入場。

遺跡公園はかなり広くて見ごたえというか撮りごたえがありました。遺跡公園内の道はところどころかなり石でゴツゴツしています。トレッキングシューズを履いて行って大正解。

サレルノ5日目 世界遺産「カゼルタの18世紀の王宮と公園、ヴァンヴィテッリの水道橋とサン・レウチョの邸宅群」

鉄道(FS)でカゼルタへ世界遺産の王宮と庭園を見に行きました。

「カンパニア・アルテ・カード7日間」を使って入場。

ヴェルサイユ宮殿に触発されただけあって、雰囲気は庭園も含めてヴェルサイユ宮殿にそっくりだと感じました。

宮殿見学の後は広大な庭園を散策。

サレルノ6日目 世界遺産「アマルフィ海岸」アマルフィ、アトラーニ、ラヴェッロ

バスで世界遺産「アマルフィ海岸」へ。バスは激コミ。

この日を含めてサレルノ滞在中3回アマルフィ海岸へ行きました。

この日は以下を訪問。

  • アマルフィ
  • アトラーニ
  • ラヴェッロ

アマルフィとラヴェッロは激コミ。

かなりイイ風景が撮れました。やっぱ混むだけのことはあるなと感じました。でも混雑が酷いので、もう二度と行かないと思います。

サレルノ7日目 ヴェスヴィオ山観光

鉄道(FS)とバスでヴェスヴィオ山へ。

無料のガイドツアーがあるのですが、さすがイタリアかなりイイ加減で始まるまでかなり待たされました。

かなり遠いですが山頂からナポリの町が一望できます。

帰り際、雨に降られて大変でした。

「カンパニア・アルテ・カード7日間」を使って入場。

サレルノ8日目 世界遺産「ナポリ歴史地区」

鉄道で滞在中2回目のナポリへ。以下などを観光。

  • サンタ・マリア・アッスンタ大聖堂
  • サン・セヴェーロ礼拝堂美術館
  • カポディモンテ美術館

残念なことにサン・セヴェーロ礼拝堂美術館は内部撮影禁止です。

カポディモンテ美術館は第1日曜日のこの日、入場無料でした。

サレルノ9日目 世界遺産「イタリアのロンゴバルド族:権勢の足跡」

鉄道(FS)でベネヴェントへ。

世界遺産「イタリアのロンゴバルド族:権勢の足跡」はいわゆるシリアル・ノミネーションで、イタリア各地に構成資産が点在しています。

その構成資産の内の一つ、「サンタ・ソフィアの建造物群」をベネヴェントを見に行きました。

割と小さな教会で、観光客はほとんどいませんでした。

その他の見どころとしては、以下などを訪問しました。

  • トラヤヌスの凱旋門
  • マンフレディ城
  • ベネヴェント大聖堂(ドゥオーモ)
  • ローマ円形劇場

サレルノ10日目 カプリ島観光

フェリーでカプリ島へ。実はこの日で2度目の挑戦。前回は悪天候でフェリーが欠航で行けませんでした。

フェリーはアマルフィ海岸を経由します。海から見るアマルフィ海岸の素晴らしい景色が撮影できて、得した気分になりました。

カプリ島では、以下などを回りました。

  • 青の洞窟
  • モンテ・ソラーロ
  • トラガラの展望台

モンテ・ソラーロからの眺めが良かったです。小さい島ですが海がきれいで、景色もイイ感じでした。

サレルノ11日目 世界遺産「アマルフィ海岸」ヴィエトリスルマーレ

鉄道ですぐ隣のヴィエトリスルマーレへ。ここもアマルフィ海岸に含まれので、3回目のアマルフィ海岸訪問ということになります。

イイ写真が撮れそうなところを探して市内を散策。見どころといった見どころはないですが、雰囲気そこそこ雰囲気のイイ町です。

この後、サレルノの旧市街を散策。

移動(サレルノ=ローマ)

11日間のサレルノ滞在の後、「FlixBus(フリックスバス)」でローマへ向かいました。長距離のバス移動はフリックスバスが便利です。オンラインで予約・支払ができるの手間いらず。

掲載している写真はシャッターストックにて販売しています。

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