【グルメ】感動的に美味しい「ハディクストゥベール」でのオーストリア料理ランチ

2020年10月16日金曜日

オーストリア ヨーロッパ7ケ国周遊旅行記 食文化 グルメ

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ウィーンでの素晴らしいオーストリア料理ランチの感動をご紹介します。ウィーンのブラウンシュヴァイガッセ駅近くに位置する「Hadikstüberl」ハディクストゥベールというレストランでの食事体験は、私にとって忘れられないひとときでした。

素晴らしいランチセット

とても気持ちのよい天気だったので、外のお庭の席にしました。

とても美味ししそうだったので、スープ、メインディッシュ、デザートの3コースで構成された、ランチセットを注文しました。価格はわずか7.90ユーロだったので、どんなお料理がでてくるのかドキドキでした。

リンドズッペ ミット ルンゲンシュトルーデル - 牛肉スープの牛肺のシュトルーデル入り

まず最初にサーブされたのはズッペ(ドイツ料理のスープ)の「Rindsuppe mit Lungenstrudel」(リンドズッペ ミット ルンゲンシュトルーデル)という料理です。牛肉スープには驚きの要素がありました。なんと、牛肺のシュトルーデルが入っているのです。一口食べると、柔らかく繊細な牛肺が口いっぱいに広がり、スープとの相性も抜群でした。さらに、ユニークなガラスの容器で提供されたことも印象的で、料理の美しさを一層引き立てていました。

イェーガーシュニッツェル ミット ブターレイス - 豚の薄切り肉のソテーにキノコのクリームソースのかかったイェーガーシュニッツェル

次の出てきたのはメイン料理の「Jägerschnitzel mit Butterreis」(イェーガーシュニッツェル ミット ブターレイス)です。豚の薄切り肉のソテーにキノコのクリームソースが絶妙に絡み合い、口の中で調和した味わいを楽しむことができました。特にキノコはオーストリアならではのアンズタケの一種「Eierschwammerl」と言われるもので、その香り高さと風味はまさに絶品でした。バターライスとの相性も素晴らしく、食事全体が一層豪華なものになりました。

シュットクーヘン ミット オバース - バルクケーキの生クリーム添え

最後にデザートの「Schüttkuchen mit Obers」(シュットクーヘン ミット オバース)ですが、写真を撮り忘れてしまいました。ただ、その瞬間、口の中に広がる甘さと滑らかさは、私の舌を魅了しました。

まとめ

この素晴らしいランチセットは、スープ、メインディッシュ、デザートの3コースで構成され、価格はわずか7.90ユーロです。お手頃な価格で本格的なオーストリア料理を楽しむことができるのは、本当に驚きです。

「Hadikstüberl」ハディクストゥベールでの食事は、素晴らしい味わいと心温まるサービスが融合した特別な体験でした。ウィーンの美しい街並みを散策した後に訪れ、本格的なオーストリア料理の魅力を存分に堪能しました。是非、皆さんも「Hadikstüberl」ハディクストゥベールでのランチを体験してみてください。間違いなく、心に残る食事のひとときが待っています。

掲載している写真はシャッターストックにて販売しています。

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