2016年のヨーロッパ世界遺産旅行の周流ルートをグーグルマップにまとめました。
東京から空路でブリュッセルへ。周遊はブリュッセルからスタート。
宿泊地をルーティング。日帰りの訪問先は基本的にマップには入れてません。
フランスの周遊ルート
ブリュッセルから陸路でランスに入って、パリを起点に世界遺産を訪問、パリから空路でリスボンに抜けました。
フランス国内の都市間の移動はすべて鉄道を利用。
ポルトガル・スペインの周遊ルート
パリから空路でリスボンに入って、ポルトガル、スペインを陸路で周遊して、バルセロナから空路でデユッセルドルフに抜けました。デュッセルドルフから空路でイスタンブールへ。
一筆書きになるルートを一所懸命考えた結果、こうなりました。
移動はほぼほぼ公共交通機関(バスと鉄道)のみ。バス7割、鉄道3割くらいの感じ。タクシーは10回は使ってないイメージ。デイトリップの移動の一部で親切な現地の方の車に数回乗せてもらってたりします。
ポルトガル国内の都市間の移動はバス8割、鉄道2割。スペインではバス6割、鉄道4割ほど。
辺鄙なところにある世界遺産もいくつかあったので、レンタカーをまぜると少し楽になったかも。
ラスメドゥラス、サン・ミジャンのユソ修道院とスソ修道院はレンタカーがいかも。
ただなれない国での運転はかなり疲れるのが難点ですね。交通事故などのリスクも気になります。
残念ながらアンドラとイビサ島は回れなかったです。
滞在日数と訪問できた世界遺産の件数はこんな感じになりました。
訪問国 | 滞在日数(泊) | 世界遺産(件) |
---|---|---|
ポルトガル | 13 | 12 |
スペイン | 44 | 39 |
合計 | 57 | 51 |
世界遺産訪問は1日1件と割とのんびりしたペースでしたので、イベリア半島の世界遺産を制覇するのに約2ケ月かかりました。
ルーマニア・ブルガリアの周遊ルート
イスタンブールから空路でクルージュ=ナポカに入って、ルーマニア、ブルガリアを陸路で周遊、ソフィアから空路でイスタンブールに抜けました。
ルーマニア国内の都市間の移動はバス利用が2割、鉄道8割。夜行の寝台列車も2回利用。ブルガリアではバス3割、鉄道7割。
ルーマニアの周遊ルートは、改善の余地大ありです。かなり遠回りをしてます。シビウ・オラシュティエ・シギショアラからクルージュ=ナポカと進めば、トゥルチャからブカレストのルートとなってかなり移動距離・時間ができると思います。周遊旅行のルーティングは難しいですね。