ヨーロッパ旅行での両替レートの良いカードと悪いカード

2019年12月12日木曜日

イギリス ヨーロッパ7ケ国周遊旅行記

t f B! P L
美しいヴェネチア(イタリア)の風景

今年のヨーロッパ旅行の経験から、クレジットカードやキャッシュカードの種類によって両替の為替レートが物凄く違うことが分かりました。詳しく解説します。




2019年は主にユーロ圏と英ポンド圏を旅行してました。

主に使っていたのは、クレジットカードでは楽天カード(VISA)ダイナースクラブMUJIカード(VISA)。キャッシュカードはSMBC信託銀行のプレスティアのキャッシュカードです。

予備に日本円の現金も持って行きましたが、一度も現地通貨に両替しなかったです。

基本クレジットカードで支払いをしてましたが、市内バスなど現地通貨のキャッシュが必要なことがあるので、そういうときはATMでプレスティアのキャッシュカードで直接、現地通貨を引き出していました。

クレジットカードとキャッシュカードで100万円以上使った結果、両替レートの良いカードと悪いカードがあることが分かりました。


(良い) 楽天カード(VISA) < ダイナースクラブ < プレスティア (悪い)


両替レートに関しては楽天カード(VISA)が一番良かったです。ユーロの場合、ダイナースクラブ1.5円ほどレートが悪かったです。プレスティア2円弱レートが悪かったです。MUJIカード(VISA)はVISAなので、ほぼ楽天カード(VISA)とレートは同じでした。

ヨーロッパは、クレジットカードが使えるところがほとんどなので、両替レートの安いVISAカードを使うことをおススメします。

国内はダイナースクラブがメインなので、海外でも使いたいのですが、1.5円もレートが違うとチョット使う気になれないですね。

プレスティアのレートはメチャメチャ悪いです。なのでおススメはしません。しかし、現地通貨のキャッシュが必要な場面も少しあるので、バックアップとして持って行くことはおススメします。

プレスティアのキャッシュカードGLOBAL PASSに切り替わることになりました。両替レートが良くなるとのアナウンスはありませんので、VISAのクレジットカードのバックアップとしての位置づけは変わらないと考えられます。

















掲載している写真はシャッターストックにて販売しています。

にほんブログ村 旅行ブログ 海外旅行へ
にほんブログ村

Adsense

このブログを検索

ランキング

にほんブログ村 旅行ブログ ヨーロッパ旅行へ
世界遺産ランキング

QooQ