今年のヨーロッパ旅行の経験から、クレジットカードやキャッシュカードの種類によって両替の為替レートが物凄く違うことが分かりました。詳しく解説します。
2019年は主にユーロ圏と英ポンド圏を旅行してました。
主に使っていたのは、クレジットカードでは楽天カード(VISA)、ダイナースクラブ、MUJIカード(VISA)。キャッシュカードはSMBC信託銀行のプレスティアのキャッシュカードです。
予備に日本円の現金も持って行きましたが、一度も現地通貨に両替しなかったです。
基本クレジットカードで支払いをしてましたが、市内バスなど現地通貨のキャッシュが必要なことがあるので、そういうときはATMでプレスティアのキャッシュカードで直接、現地通貨を引き出していました。
クレジットカードとキャッシュカードで100万円以上使った結果、両替レートの良いカードと悪いカードがあることが分かりました。
(良い) 楽天カード(VISA) < ダイナースクラブ < プレスティア (悪い)
両替レートに関しては楽天カード(VISA)が一番良かったです。ユーロの場合、ダイナースクラブは1.5円ほどレートが悪かったです。プレスティアは2円弱レートが悪かったです。MUJIカード(VISA)はVISAなので、ほぼ楽天カード(VISA)とレートは同じでした。
ヨーロッパは、クレジットカードが使えるところがほとんどなので、両替レートの安いVISAカードを使うことをおススメします。
国内はダイナースクラブがメインなので、海外でも使いたいのですが、1.5円もレートが違うとチョット使う気になれないですね。
プレスティアのレートはメチャメチャ悪いです。なのでおススメはしません。しかし、現地通貨のキャッシュが必要な場面も少しあるので、バックアップとして持って行くことはおススメします。
プレスティアのキャッシュカードはGLOBAL PASSに切り替わることになりました。両替レートが良くなるとのアナウンスはありませんので、VISAのクレジットカードのバックアップとしての位置づけは変わらないと考えられます。
掲載している写真はシャッターストックにて販売しています。
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