ANAのマイルも貯まってきたので特典航空券で2度目のヨーロッパ旅行の計画を始めました。
2度目のヨーロッパ旅行の計画を始めました
旅行の時期は2016年初夏。
今回はイベリア半島の3ケ国(スペイン、ポルトガル、アンドラ)とバルト3国(エストニア、ラトビア、リトアニア)を訪問しようかと思ってます。
世界遺産巡り
旅行の最大の目的はやはり、世界遺産巡りです。スペイン44ケ所、ポルトガル15ケ所、アンドラ1ケ所、エストニア2ケ所、ラトビア4ケ所、リトアニア2ケ所、各国合計すると68ケ所も世界遺産があります。
旅行期間は90日間
旅行期間は90日間で考えてます。これはシェンゲン協定のビザなし滞在の制限MAXです。前回、60日間周遊して自信も付いたのでこれでいこうと思います。
旅程としては、時期的にまだヨーロッパは寒さが残ってるでしょうから、基本南から攻めます。イベリア半島、リトアニア、ラトビア、エストニアの順になりますかね。
前回よりユーロのレートが高いのが気になります。ECBの追加金融緩和に期待したいところです。
スペイン美術
2015/11/03追記
ちょっと世界遺産からは外れますが、美術関係もまとめます。
スペインは絵画的にかなり重要です。
最低でも見るべき世界遺産級のスペインの画家は、エル・グレコ、ベラスケス、ゴヤ、ミロ、ピカソ、ダリ。グレコはギリシャ人だけど活躍のほとんどがスペインということでここにいます。
行くべき世界遺産級の美術館は、プラド美術館、ソファ王妃美術センター、以上マドリード。カタルーニャ美術館、ミロ美術館、ピカソ美術館、ダリ美術館、以上バルセロナ及びその近郊。マラガのピカソ美術館はどうなんだろう?
それと世界三大名画のひとつのエル・グレコ「オルガス伯の埋葬」があるトレドのサント・トメ教会も忘れずに行かねば。
ポルトガルではグルベンキアン美術館が世界遺産級で必見。絵画も凄いが、ここではルネ・ラリックの装飾品に注目。
エストニア、ラトビア、リストニアの美術館はどうなんだろう?
ラ・マンチャの「ドン・キホーテ」風車の村
2016/03/22追記
「ドン・キホーテ」の舞台となっているラ・マンチャ地方には、青空に白い風車が並ぶスペインらしい風景があります。
世界遺産ではないのですが、今回是非行ってみたいです。
行くならカンポ・デ・クリプターナかコンスエグラかな。
どちらもちょっと遠いですが、マドリードから片道2時間なので、日帰り出来ます。
カンポ・デ・クリプターナは鉄道で行けるようです。
スターアライアンス特典航空券を発券
2015/12/18追記
2016年ヨーロッパ周遊旅行の行き先が決まりました。
スペイン、ポルトガル、フィンランド、エストニア、ラトビア、リトアニアを3ケ月かけて周遊してきます。
ANAマイルを使ってスターアライアンス特典航空券のチケットも発券しました。
- 羽田->マドリード
- リスボン->ヘルシンキ
- ヴィリニュス->羽田
2016年ヨーロッパ世界遺産巡り計画
2016年のヨーロッパ世界遺産巡りの計画をまとめます。
滞在計画(前半)
- ブリュッセル
- アミアン 3泊
- パリ 10泊
- レンヌ 2泊
- バルセロナ 5泊
- マドリード 10泊
- バレンシア 5泊
- ブルゴス 8泊
- セビリア 7泊
- サンティアゴ・デ・コンポステーラ 5泊
- メリダ 5泊
- リスボン 9泊
- ポルト 5泊
滞在計画(後半)
- イスタンブール 2泊
- ソフィア 2泊
- シュメン 2泊
- ルセ 1泊
- バンスコ 1泊
- ネセバル 1泊
- シリストラ 1泊
- カザンラク 1泊
- ブカレスト 2泊
- シギショアラ 2泊
- ホレズ 1泊
- バヤ・マレ 1泊
- トゥルチャ 1泊
- スチャヴァ 1泊
- オラシュチエ 1泊
後半のブルガリア、ルーマニアはかなり小刻みの移動になりそう。世界遺産が分散しているため。
マドリード
世界遺産
- アビラ旧市街と市壁外の教会群 - (1985年) MD 1:30
- アランフエスの文化的景観 - (2001年) 近郊線 0:40
- アルカラ・デ・エナレスの大学と歴史地区 - (1998年) 近郊線 0:40
- コア渓谷とシエガ・ベルデの先史時代の岩絵遺跡群 - (1998年)
- サラマンカの旧市街 - (1988年) ALVIA 1:40
- セゴビア旧市街と水道橋 - (1985年) AVE 0:30
- マドリードのエル・エスコリアルの修道院と王室用地 - (1984年) 近郊線 1:00
- 古都トレド - (1986年) Avant 0:30
- 歴史的城塞都市クエンカ - (1996年) AVE 1:00
世界遺産以外
- カンポ・デ・クリプターナ 鉄道2:00
- 市内観光(プラド美術館、ソフィア王妃芸術センター)
セビリア
世界遺産
- ウベダとバエサのルネサンス様式の記念碑的建造物群 - (2003年)
- グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン - (1984年、1994年)
- コルドバ歴史地区 - (1984年、1994年拡大)
- セビリアの大聖堂、アルカサル、インディアス古文書館 - (1987年)
- ドニャーナ国立公園 - (1994年)
ブルゴス
世界遺産
- アタプエルカの考古遺跡 - (2000年)
- アルタミラ洞窟とスペイン北部の旧石器洞窟美術 - (1985年、2008年)
- オビエドとアストゥリアス王国の建造物群 - (1985年、1998年拡大)
- サン・ミジャンのユソ修道院とスソ修道院 - (1997年)
- ビスカヤ橋 - (2006年)
- ブルゴス大聖堂 - (1984年)
- ラス・メドゥラス - (1997年)
サンミジャンは山間にあり、かなり行きにくそう。車なら1時間半程の距離。ログニョーロからナヘラ経由でバス/バスで行けそう。