欧州旅行記53日目 ノイシュヴァンシュタイン城と世界遺産「ヴィースの巡礼教会」

2023年9月18日月曜日

ドイツ ヨーロッパ5ケ国周遊旅行記 世界遺産

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ノイシュヴァンシュタイン城

一人旅での世界遺産を巡るヨーロッパ5ケ国周遊旅行53日目。この日はノイシュヴァンシュタイン城と世界遺産「ヴィースの巡礼教会」を観光しました。

一人旅での世界遺産を巡るヨーロッパ5ケ国周遊旅行(全60日間)のまとめの記事です。

チェックアウト

朝、ホテルをチェックアウトして、荷物(大型キャリーケース)をホテルに預けて出かけました。

ノイシュヴァンシュタイン城

まずはノイシュヴァンシュタイン城に向かいました。

ノイシュヴァンシュタイン城は、19世紀に建設されたバイエルン王ルートヴィヒ2世の宮殿で、童話のような美しさで知られています。白亜の壁、尖塔、バラコニー、そして湖畔に建つその姿勢は、まるでおとぎ話の城のようです。

行き方

フュッセン駅前からバスで20分程でした。

さすがドイツでも名だたる観光名所のノイシュヴァンシュタイン城だけあって、バスは混んでました。

城がある山の麓のホーエンシュヴァンガウでバスを降りました。

城の中を見学する場合には、麓のチケットセンターでチケットを購入します。このとき見学時間が予約されるようです。

麓の町からノイシュヴァンシュタイン城までは徒歩、馬車、バスで行けます。時間をかけたくなかったのでバスで行きました。バスは城のすぐ下に到着しました。

マリエン橋

ノイシュヴァンシュタイン城

バスを下車後、迷わずマリエン橋に向かいました。

マリエン橋(Marienbrücke)は、ノイシュヴァンシュタイン城(Neuschwanstein Castle)の美しい景観を楽しむ絶好の場所です。特に夏や秋に訪れると、周囲の自然の美しさが最高潮に達します。

マリエン橋からはノイシュヴァンシュタイン城が眼下に一望できます。

帰りは徒歩で麓の町まで下りました。

世界遺産「ヴィースの巡礼教会」へ向かいます。

世界遺産「ヴィースの巡礼教会」

ヴィースの巡礼教会(Pilgrimage Church of Wies)は、ドイツ・バイエルン州にある教会で、ユネスコの世界遺産に登録されています。この教会は、美しい自然環境の中に建てられ、その美しいロココ様式の内装が称賛されています。

行き方

ホーエンシュヴァンガウからヴィースまではバスで1時間近く掛かりました。

思ったより遠かったです。

世界遺産「ヴィースの巡礼教会」

ヴィースの巡礼教会はかなり素晴らしかったです。

小さな教会なんですが、内部の彫刻、フレスコ画が見事でした。

教会の周りは草原が広がっていて、おとぎの国のような雰囲気ですね。

往き同様、バスを乗り継いでフュッセンまで戻り、ホテルで荷物をピックアップして、フュッセン駅に来ました。

トラブル発生!

ここで最悪の事態が発生!

この日はライン川沿いの町、リューデスハイムまで向かう予定でした。駅で時刻表を再確認していたら、なんと当日中に着く列車は終わっていました。

時刻表を調べて、夜行寝台でリューデスハイムに向かうことにしました。

寝台に乗るアウグスブルクまで行き、駅構内のマクドナルドで時間をつぶしました。こんな時、マクドナルドは便利ですね。

リューデスハイム

寝台に乗っていた時間は4~5時間ほど。朝4時にリューデスハイムに着きました。

予約していたホテルに向かい、無事チェックインできました。流石に連絡もなく大分遅れての到着でしたので、あまり歓迎されてる様子はなかったです。

初稿:2013/10/03

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