一人旅のヨーロッパ世界遺産旅行記19日目。この日はいよいよフランス観光のハイライトである世界遺産「モン・サン＝ミシェルとその湾」にパリから日帰り行ってきました。
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世界遺産「モン・サン＝ミシェルとその湾」とは
モンサンミシェルはパリからかなり遠いので泊まるか日帰りかでかなり悩みました。旅行記やブログもかなり目を通しました。TGVを使うとパリから十分日帰りできることと、早割だとTGVがかなりリーズナブルな値段で予約できることが分かり日帰りに決めました。パリ発の現地ツアーなども考えましたが、高い値段の割にその価値があるようには思えませんでした。TGVで行く場合の3倍以上の値段ってどうなのかなと思いました。
結論から言うと個人でTGVで行って正解でした。チケットはTGVとモンサンミシェルまでのバスのセットで簡単に予約できるし、TGVはバスと比べて速くて移動時間も短くて快適でした。何より自分の足で歩いて旅行してるって気がしてよかったです。ツアーを使うか使わないかはケースバイケースだと思いますが、モンサンミシェルは簡単で安全なので圧倒的に個人で行った方が楽しいと思います。
一人旅のヨーロッパ世界遺産旅行で訪問した全世界遺産を以下の記事で一覧表にまとめています。
世界遺産「モン・サン＝ミシェルとその湾」の行き方
パリからTGVでレンヌ駅まで向かいます。
レンヌ駅で降車してバスに乗り換え。
パリからモンサンミシェルまでのTGV/バスのセットチケットはSNCF公式サイトで予約します。
レンヌ駅でランチを調達、バスで頂きました。
レンヌ駅からのバスはモンサンミッシェルの島からチョット離れたバスステーションに到着。ここで無料のル パッサー （シャトルバス）に乗り換えて島まで向かいます。
世界遺産「モン・サン＝ミシェルとその湾」観光
テラスからの眺め
モンサンミシェルのテラスからの眺めです。この日は天気が悪く、吹きすさぶ風が冷たかったです。
付属教会
飾り気のないシンプルなインテリアです。
回廊
中庭を囲む回廊も質素な造りでした。
海に面した部分にはガラスかアクリル板で仕切られています。
食堂
モン・サン・ミシェルのかつての食堂。
グランド リュ（Grande Rue）
往きは写真も撮らずに素通りしたモン・サン・ミシェルのメインストリート。帰りはしっかり撮影してみました。
ラ メール プラール (レストラン)
モンサンミッシェルで一番有名な超高級オムレツ屋さん。美味しいのですが、値段がお高いので、節約旅行には縁のないレストランです。
帰りはル パッサー （シャトルバス）に乗らずに歩いてバスステーションまで戻りました。モンサンミシェルのいい写真が撮れそうなところを探しながら舗装道路を進みました。道を外した方がいい画が撮れたかもしれないですね。
世界遺産「モン・サン＝ミシェルとその湾」からの帰り方
モンサンミシェルからバスでレンヌ駅まで戻ります。
レンヌ駅
車内で食べるサンドイッチを構内のショップで調達。帰りのTGVも１等席なので席はゆったり。でもほぼほぼ満席状態でした。
翌日の旅行記もお楽しみに。
掲載している写真はシャッターストックにて販売しています。
