欧州旅行記8日目 トゥルネー・モンスで世界遺産巡り

2023年9月2日土曜日

ベルギー ヨーロッパ5ケ国周遊旅行記 世界遺産

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世界遺産「ベルギーとフランスの鐘楼群」トゥルネーの鐘楼
写真提供 Takashi Images

一人旅での世界遺産を巡るヨーロッパ5ケ国周遊旅行8日目。この日はラ・ルヴィエールから日帰りでトゥルネーとモンスへ行き、世界遺産巡りを楽しみます。

一人旅での世界遺産を巡るヨーロッパ5ケ国周遊旅行(全60日間)のまとめの記事です。

トゥルネーの行き方

ラ・ルヴィエールからトゥルネーまで電車で1時間ほど。

トゥルネー観光

世界遺産「トゥルネーのノートルダム大聖堂」

Tournai Cathedral

最初に、世界遺産になっている「トゥルネーのノートルダム大聖堂」を訪問。

ベルギーの「トゥルネーのノートルダム大聖堂」は、正確な名称として「トゥルネーの聖母被昇天大聖堂」(Cathédrale Notre-Dame de Tournai)とも知られています。この大聖堂は、ベルギーのトゥルネー市に位置し、ゴシック様式の建築と美しい彫刻で知られています。

この大聖堂は、キリスト教の信仰とヨーロッパの宗教建築の歴史において重要な役割を果たしてきました。その美しさと歴史的な価値から、1999年にユネスコによって世界遺産に登録されました。世界遺産登録の理由として、トゥルネーのノートルダム大聖堂がゴシック様式の建築の傑作であり、中世の宗教建築の代表例であることが挙げられています。

残念ながら、修復工事中でした。

世界遺産「ベルギーとフランスの鐘楼群」トゥルネーの鐘楼

Belfry

次に、「トゥルネーの鐘楼」を訪問。

トゥルネーの鐘楼は、「ベルギーとフランスの鐘楼群」の構成資産として、世界遺産に登録されています。

「ベルギーとフランスの鐘楼群」(Belfries of Belgium and France)は、ユネスコの世界遺産に登録された文化遺産の一つです。この世界遺産は、ベルギーとフランスに分布する多くの歴史的な鐘楼(ベルフリー)を含む、共同の遺産群です。これらの鐘楼は、中世から近代までの範囲で建設され、地域社会の象徴であり、文化的な重要性を持っています。

「ベルギーとフランスの鐘楼群」には、以下のような重要な鐘楼を含め56件が登録されています。

  • ID 943-002 アントウェルペンのノートルダム大聖堂
  • ID 943-003 アントウェルペン市庁舎 
  • ID 943-029 モンスの鐘楼
  • ID 943-032 トゥルネーの鐘楼

トゥルネーの鐘楼は、まさに歴史と芸術の素晴らしい結晶でした。

鐘楼に近づくにつれ、その優雅なゴシック様式の外観が次第に目に飛び込んできました。真っ青な空に映える石灰岩の壁と、美しく彫刻された窓が、建物の特徴的な外観を彩っていました。鐘楼の高さは圧巻で、そびえ立つ尖塔が周囲の景色と一体化していました。

トゥルネーのグランプラス

Gland Place

この素晴らしい広場は、トゥルネー市の歴史と文化が息づく場所で、訪れる人々を魅了しました。

まず、目に飛び込んできたのは、美しいベルギーの建築様式です。広場を取り囲む建物は、繊細なデザインと精巧な彫刻で飾られており、中でも市庁舎はその美しさに圧倒されました。その高い尖塔と壮大なファサードは、広場全体に優雅さと歴史的な重みをもたらしていました。

広場には美しい噴水もあり、その周りには地元の人々と観光客が集まり、リラックスした雰囲気が漂っていました。特に日中、太陽の光が建物や噴水に反射し、広場全体を明るく照らし出していました。その美しい景色に見惚れて、写真を撮る人々がたくさんいました。

また、グランプラス周辺には多くのカフェやレストランも点在しており、地元の美味しい料理やビールを楽しむことができました。地元の料理を味わいながら、広場の美しさを堪能することは、本当に素晴らしい体験でした。

トゥルネーのグランプラスは、歴史的な価値と美しさが調和した素晴らしい場所であり、訪れる価値があります。その風景と雰囲気は、トゥルネー市の魅力を最高の形で表現しています。

現代美術館

Museum

まず、美術館の外観について言及せずにはいられません。ビクトル・オルタのデザインは、現代美術館の使命を象徴するように美しく洗練されています。建物は近代的でありながらも、環境と調和するようなデザインで、繊細なガラスファサードと鋼鉄の構造が見事に融合しています。建物の外観からは、現代美術館の斬新さとアートへの敬意が伝わってきました。

美術館内部に足を踏み入れると、ビクトル・オルタの建築の魔法がさらに広がっていました。明るく広々とした展示スペース、美しい階段、そしてアート作品に対する照明と配置における緻密な計画が、訪れる者に心地よい印象を与えました。建物自体がアートの一部として感じられ、展示物との調和が取れていました。

美術館のコレクションも驚くべきものでした。現代アーティストたちの作品が、さまざまなメディアとスタイルで展示されており、芸術の多様性とインスピレーションを感じました。常設展示と特別展示の両方が訪れる人々に楽しさと思考の深化を提供していました。

また、美術館のカフェやショップは、訪れる人々がリラックスしながらアートに浸る場所として理想的でした。カフェからは美しい庭園が望め、アートの鑑賞を余韻深く楽しむことができました。

内部は残念ながら撮影禁止。

トゥルネー駅

Station

トゥルネーは鉄道駅の駅舎も素敵です。

時間があったので、モンスで途中下車して観光します。

モンス観光

モンスのグランプラス

Grand Place

グランプラスに足を踏み入れると、まず目に飛び込んできたのは、その歴史的な美しさでした。中世から続く建物が美しく並び、その周りには石畳の道が広がっていました。建物のファサードは、ゴシック様式やバロック様式の要素を備え、その歴史的な背景が一目瞭然でした。

特に印象的だったのは、グランプラスに聳え立つ市庁舎です。その高い尖塔と装飾が、広場の中心に位置するこの建物を際立たせていました。市庁舎の中庭にある美しい花壇は、季節ごとに異なる花々で彩られ、広場に活気をもたらしていました。

グランプラスには、多くのカフェやレストランもあり、地元の料理やビールを楽しむことができました。特に、地元の料理を味わいながら広場の景色を楽しむランチは、本当に素晴らしい体験でした。地元の人々と観光客が集まるこの場所は、文化と交流が交差する素晴らしい場所でした。

モンスの鐘楼

Belfry

「モンスの鐘楼」は、「トゥルネーの鐘楼」同様、「ベルギーとフランスの鐘楼群」の構成資産として、世界遺産に登録されています。

モンスの鐘楼は、美しいゴシック様式の建物で、その存在感はまさに圧倒的でした。鐘楼の高い尖塔が、モンスの街全体から見え、訪れる者を誘い込みます。その石造りのファサードは、年月を経てもなお美しく、歴史の深さを感じさせます。

聖ウォードリュ参事会教会

Church

聖ウォードリュ参事会教会(Collégiale Sainte-Waudru de Mons)の外観は一見の価値がありました。その巨大なファサードは、繊細なゴシックアーキテクチャの特徴である尖塔や尖頭アーチ、飾り窓、そして精巧な彫刻で飾られています。特に高い尖塔は、モンスの空にそびえ立ち、その存在感が不動のものとして感じられました。石の質感と色彩は、歴史の長い歳月を物語っており、この教会の歴史的な価値を実感させました。

聖ウォードリュ参事会教会の外観は、ゴシック建築の美しさと聖なる雰囲気が見事に表れており、訪れる者に深い感銘を与えることでしょう。この教会は、モン市の歴史と宗教的な遺産を象徴しており、美しさと神秘性が見事に融合しています。

ラ・ルヴィエールへの帰途

モンス観光の後、電車でラ・ルヴィエールへ戻りました。

初稿:2013/08/19

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