欧州旅行記5日目:世界遺産「建築家ヴィクトル・オルタの主な都市邸宅群 (ブリュッセル)」

2013年8月16日金曜日

ベルギー ヨーロッパ5ケ国周遊旅行記 世界遺産

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世界遺産「建築家ヴィクトル・オルタの主な都市邸宅群 (ブリュッセル)」
写真提供 Takashi Images

一人旅での世界遺産を巡るヨーロッパ5ケ国周遊旅行5日目。この日は世界遺産「建築家ヴィクトル・オルタの主な都市邸宅群 (ブリュッセル)」を観光しました。

一人旅での世界遺産を巡るヨーロッパ5ケ国周遊旅行(全60日間)のまとめの記事です。

ブリュッセルの市内観光

この日の観光は王宮からスタートです。

王宮

王宮(ブリュッセル)

王宮内部は無料で見学できました。公開は夏のみとなっているようです。

ロワイヤル広場

王宮見学後はロワイヤル広場へ。

Church

聖ヤコブ教会

Place

ゴドフロワ・ド・ブイヨン騎馬像

王立美術館

次は王立美術館へ。

通称「ルーベンスの間」

王立美術館(ブリュッセル)

かなり見ごたえのある絵画が並んでいます。個人的には作品も展示もここルーベンスの間が一番好きですね。一目で分かる迫力がかなりいいです。

次は世界遺産のオルタ邸へ。

世界遺産「建築家ヴィクトル・オルタの主な都市邸宅群 (ブリュッセル)」

「建築家ヴィクトル・オルタの主な都市邸宅群 (ブリュッセル)」(Major Town Houses of the Architect Victor Horta (Brussels))は、ベルギーの首都ブリュッセルにあるヴィクトル・オルタ(Victor Horta)が設計した主要な都市邸宅のグループです。

建築家ヴィクトル・オルタ: 

ヴィクトル・オルタは19世紀末から20世紀初頭にかけて活躍したベルギーの建築家で、アール・ヌーヴォー(Art Nouveau)様式の代表的な建築家の一人として知られています。彼の作品は曲線的なデザイン、装飾的な要素、自然のインスピレーションを取り入れた特徴的なスタイルで知られています。

アール・ヌーヴォー様式: 

ヴィクトル・オルタの建築作品は、アール・ヌーヴォー様式の典型的な特徴を具備しています。これには曲線的なフォルム、鉄やガラスを使った装飾的なデザイン、植物モチーフなどが含まれます。

構成資産の邸宅: 

この世界遺産に含まれる代表的な都市邸宅は、以下の通りです。

  1. ID1005-001 タッセル邸(Hôtel Tassel)
  2. ID1005-002 ソルヴェー邸(Hôtel Solvay)
  3. ID1005-003 ヴァン・エドヴェルド邸 (Hôtel van Eetvelde)
  4. ID1005-003 オルタ邸 (Maison & Atelier Horta)

オルタ邸

オルタ邸 (Maison & Atelier Horta)は、オルタの私邸で、世界遺産「建築家ヴィクトル・オルタの主な都市邸宅群 (ブリュッセル)」として登録されています。

現在はオルタ美術館として公開されています。規模は小さいものの、家具なども当時のまま残されています。

ソルヴェー邸

ソルヴェー邸(Hôtel Solvay)は、アール・ヌーヴォー様式の典型的な特徴を具備しています。その特徴には曲線的なフォルム、装飾的な鉄の構造物、美しいステンドグラスウィンドウ、植物モチーフのデザインなどが含まれます。

オルタのデザインは自然の美しさと調和を表現しています。

初稿:2013/08/16

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